ものの見方に再考を促す
香月恵介による個展「ON-SCREEN」が、みんなのギャラリーで2026年3月5日(木)から3月22日(日)まで開催される。本展では人工の光を絵にする試みとして、香月が長年に渡り取り組んでいるピクセルペインティング作品より「3600 Colors」シリーズを二十数点、そして2組のエディション作品が展示される。ギャラリーがパソコンの画面が現実に現れたかのような空間となり、伝統的な絵画から現代のデジタルディスプレイへと続く「視覚とメディアの関係性」に迫る。
香月恵介
1991年福岡県生まれ。2016年東京造形大学大学院 造形研究科美術専攻領域 修了。 モニターに映し出された画像をその表示構造、赤青緑の画素を絵具で再現した「ピクセルペインティング(Pixel Painting)」を主軸に制作する。画像はモネやターナーの絵画を採用しているが、これは光を描いた著名な画家の作品を現代の光学技術の成果たるモニター(発光する画像)へ召喚し、その画像を絵画化することによって、現代におけるイメージや光についての再考を促すためである。そのほかにも、ピクセルペインティングにRGBライトを照射した「Lux」シリーズ、偶発的に混ざり合った色材的灰色とランダム生成された仮想物としての光学的灰色が混成された画面を作り出す抽象絵画「Gray」シリーズを手掛けるなど、現代の光と絵画の関係性を考察している。
香月恵介個展「ON-SCREEN」開催概要
| 会期 | 2026年3月5日(木)~3月22日(日) |
| 時間 | 12:00~19:00 |
| 会場 | みんなのギャラリー |
| URL | https://tinyurl.com/4mmf465h |

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