グランプリおよび各賞受賞作家と最終審査進出作家 総勢59名による全63作品を一堂に展示
ヘラルボニーは自社が主催する国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024(ヘラルボニー・アート・プライズ)」で、グランプリをはじめとする各受賞作家と最終審査進出作家、総勢59名による全63点の作品を一堂に展示するアート展「HERALBONY Art Prize 2024 Exhibition」を2024年8月10日(土)から9月22日(日)まで三井住友銀行東館1Fアース・ガーデンで開催する。
応募総数は1,973点。世界28カ国・924名の異彩アーティストから応募
ヘラルボニーは障害のある方がひとりの作家としてその才能が評価され、さらなる活躍の道を切り開いていけるようにとの思いを込め、2024年1月31日「異彩(イサイ)の日」に国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024(ヘラルボニー・アート・プライズ)」を新たに創設。1月31日から3月15日までの応募期間に集まったアート作品の総数は1,973作品。世界28ヵ国から総勢924名のアーティストから本アワードへの応募があった。審査を通じてグランプリが1作品、企業アワードが7作品、さらに審査員特別アワードとして4名が選出された。
アワード
- グランプリ (1名):賞金300万円
- 企業賞(7名)
- 審査員特別賞(4名)
審査員(50 音順、敬称略)
ロゴマーク
HERALBONYの“H”と、Artの“A”を組み合わせたシンボルマークは、ヘラルボニー・アート・プライズの「主役である作家」を照らす「スポットライト」をイメージ。一人ひとりが表現することで輝く舞台が広がり、新たな才能として羽ばたいていくことが期待されている。ヘラルボニー
ヘラルボニーは「異彩を、放て。」をミッションに掲げ異彩作家とともに、新しい文化をつくるアートエージェンシー。国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開している。支援ではなく対等なビジネスパートナーとして、作家の意思を尊重しながらプロジェクトを進行し、正当なロイヤリティを支払う仕組みを構築。アートを纏い社会に変革をもたらすブランド「HERALBONY」のほか、商品や空間の企画プロデュース、取り組みを正しく届けるクリエイティブ制作や社員研修プログラムなどを通じて企業の DE&I 推進に伴走するアカウント事業、あたらしい"常識"に挑戦する盛岡のアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」の運営を行うアート事業など、多角的に事業を展開。さまざまな形で「異彩」を社会に送り届けることで、「障害」のイメージを変え80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現を目指す。
「HERALBONY Art Prize 2024 Exhibition」開催概要
会期 | 2024年8月10日(土)から9月22日(日)まで |
時間 | 10:00~18:00 |
料金 | 無料 |
URL | https://artprize.heralbony.jp/ |