LEXUSが提案する“五感をデザインする”
INTERSECT BY LEXUS - TOKYOは、LEXUSのデザインチームによる、五感をデザインするアートインスタレーション「Kehai(気配)の森」を2023年5月18日(木)から2023年7月初旬まで開催する。本インスタレーションを手掛けたのは、LEXUSの製品開発を担当する国際色あふれるデザイナー陣で、クルマの中で過ごす時間の体験や感覚のデザインを担っている。
視覚、触覚、嗅覚など五感に関するあらゆる側面から、LEXUSならではの心を豊かにする移動体験を追求する同チームは、クルマの機能的価値だけでなく、情緒的価値を通して感動を伝えること、いわば「気配」を仕立てることにチャレンジ。今回は食やデザイン、アート、テクノロジーなどとの出会いを通じて五感を刺激し、豊かな時間を創造するINTERSECTにて、クルマという枠を超えたアートインスタレーション「Kehai(気配)の森」を創り上げた。
本展では複数のオブジェクトとそれらを取り巻く光や風、動きなどを通して生まれる、五感を刺激するKehai(気配)を、森の中を探求するように空間内を巡りながら体感することができる。テキスタイルが描き出す軽快な揺らぎや、独特な表情をもつオブジェを光が通り抜けることで現れる陰影など、様々な素材が組み合わされ、光や風、訪れる人に出会うことで、その一瞬しか現れない表情を見せる。クルマの中に留まらず、LEXUSと関わるどのような時間をも、日々の複雑な思考から解放され、素に戻るような心豊かな時間にしたい、というデザイナーの想いでデザインされたアートインスタレーションの中を思い思いに巡り、様々な気配を感じ取りながらパーソナルな感性に響き合う発見をすることができる。
デザイン領域カラー&感性デザイン室CMFデザインチーム
LEXUSモビリティにおける、色(Color)、素材(Material)、仕上げ(Finish)、そして体験や感覚もデザインするチーム。メンバーは、北欧、韓国、北米、日本と様々な背景を持ち、これまでには先行提案、量産車両の開発、インテリア設計、テキスタイルデザインなどを手掛けている。視覚、触覚、嗅覚など五感に関するあらゆる側面から、LEXUSならではの上質な移動体験創出を追求している。クルマの機能的価値だけでなく、言葉や機能で表せない情緒的価値を重視し、素材を通して感動を伝えるエクスペリエンスの領域、「気配」を仕立てることにチャレンジしている。
INTERSECT BY LEXUS – TOKYO
「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO」は、“都市とつながり、人と人、人とクルマが交わる”というテーマのもと、LEXUSが考えるライフスタイルを体験できるブランド発信拠点。日本各地にある素晴らしい食やデザイン、アート、テクノロジーなどとの心を動かし、感性を刺激する新たな出会いを通じて、一人ひとりの豊かな時間と心を震わす瞬間を創造・発信していく。
「Kehai(気配)の森」開催概要
会期 | 2023 年5月18日(木)から2023年7月初旬まで |
会場 | INTERSECT BY LEXUS ‒ TOKYO 1F GARAGE |