日本最大級のクリエイティブアワード
「2024 64th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」がエントリー受付を2024年6月3日(月)より開始した。本アワードはテレビ、ラジオCMの質的向上を目的に1961年より開催されてきた広告賞「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年よりその枠を大きく拡げあらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワードにリニューアルされた。名実ともに日本最大級のアワードとして広く認知されており、総務大臣賞/ACCグランプリは、クリエイティブ業界で活躍する関係者の大きな目標となっている。応募部門は、フィルム部門、フィルムクラフト部門、ラジオ&オーディオ広告部門、マーケティング・エフェクティブネス部門、ブランデッド・コミュニケーション部門、PR部門、デザイン部門 、メディアクリエイティブ部門、クリエイティブイノベーション部門の全9部門で、エントリー受付は2024年7月1日(月)18:00まで。応募は特設サイトからできる。
概要
スケジュール
エントリー:2024年6月3日(月)~7月1日(月)18:00
- 前期料金対象期間:6月3日(月)~6月17日(月)23:59分までにエントリー完了分
- 後期料金対象期間:6月18日(火)~7月1日(月)18:00までにエントリー完了分
各部門入賞作品発表:2024年10月末
贈賞式:2024年12月6日(金)
部門構成および参加資格
フィルム部門
- Aカテゴリー(テレビCM、地域テレビCM)
2023年7月1日~2024年6月30日までの間に一般社団法人日本民間放送連盟に加入している放送局において初放送されたCM。 - Bカテゴリー(Online Film)
2023年7月1日~2024年6月30日までの間に、Web上で公開されている映像広告。初公開日は問わない。
フィルムクラフト部門
2023年7月1日~2024年6月30日までの間に公開されている動画。初公開日は問わない。
※過去に応募された作品は除く。
※サブカテゴリーの設定あり。
ラジオ&オーディオ広告部門
- Aカテゴリー(ラジオCM、地域ラジオCM)
2023年7月1日~2024年6月30日までの間に一般社団法人日本民間放送連盟に加入している放送局において初放送されたCM。 - Bカテゴリー(オーディオエグゼキューション)
2023年7月1日~2024年6月30日までの間に日本国内で公開・実施された、音声広告や音声を使用したコンテンツ、エグゼキューション、サービス、プロダクト。
マーケティング・エフェクティブネス部門
2023年7月1日~2024年6月30日の間に、テレビCM、ラジオCM、新聞・雑誌、Web、イベント等で展開されたキャンペーン施策。
※継続中のキャンペーンであれば、過去にエントリー歴のあるものも応募が可能。ただし、過去にエントリーした際と、「成果」の違いを明確に示すこと。
ブランデッド・コミュニケーション部門
2023年6月1日~2024年6月30日の間にローンチもしくは、リニューアルし展開されたブランデッド・コミュニケーション(広告/キャンペーン/ブランデッド・コンテンツ)。
※2023年6月1日~2023年6月30日の作品は、昨年応募されていないことが条件。
※複数カテゴリーへの応募は可能。
- Aカテゴリー:デジタル・エクスペリエンス
デジタルテクノロジーを活用した表現における卓越したデザインと優れたユーザーエクスペリエンス、クリエイティビティとクラフトマンシップを表彰。 - Bカテゴリー:プロモーション/アクティベーション
商品やサービスの購入や利用に対して、ターゲットの積極性を促すことができた最も新しくて創造的なアイデアを表彰。 - Cカテゴリー:ソーシャル・インフルーエンス
ブランドのために創られた、ソーシャルメディアやデジタル上のコンテンツの優れたクリエイティビティや美しい設計、その拡散力を表彰。
PR部門
2023年6月1日~2024年6月30日の間にローンチもしくは、リニューアルし展開されたPR活動(コーポレートPR、マーケティングPR、ソーシャルキャンペーン、パブリックアフェアーズ、リスクマネジメント、CSR活動/SDGs活動、インナーコミュニケーション、地域創生等)。
※過去にエントリーした作品でも継続中のPR活動であれば、応募可能です。ただし、過去にエントリーした際から「クリエイティビティ」という観点の新たなチャレンジや「成果」の違いを明確に示すこと。
デザイン部門
2023年6月1日~2024年6月30日の間にローンチもしくは、リニューアルし展開されたデザイン。
※2023年6月1日~2023年6月30日の作品は、昨年応募されていないことが条件。
※コンセプトやプロトタイプは応募不可。
メディアクリエイティブ部門
2023年6月1日~2024年6月30日の期間に実施された(放送・出稿等された)、メディアのアセットを活用した仕掛けや取り組み
※2023年6月1日~2023年6月30日に実施されたものについては、昨年応募されていないことが条件。
クリエイティブイノベーション部門
「ビッグアイデア×テクノロジー」
未来を創り出す、世の中を動かす可能性のあるアイデアとテクノロジーとの掛け算で産み出されたプロダクト&サービスとプロトタイプ。
(1)企業の新規プロジェクト
(2)創造性の高いスタートアップ
(3)クラウドファンディングや研究機関等のプロトタイプ
(4)地方や団体での新しいビジネス
※上市または社会実装、ローンチの時期は問わず。
※昨年エントリーしたものでも応募が可能。その場合は、従前のものとの違いや差分を明らかにすること。
審査委員
特設ページより確認できる。