世界的な建築アワードに参加し国際的な認知を獲得
WA Awards 10+5+Xの50回目となる本サイクルのエントリーが開始された。エントリー受付締切は2025年3月31日(23:59 GMT +0)までで、建築家、建築事務所、インテリアデザイナー、インテリアデザイン事務所、建築・インテリアデザインの学生が対象となる。建築、インテリアデザイン、学生部門の各プロジェクトを世界的な舞台で評価されるチャンスが広がる。ADF(NPO法人青山デザインフォーラム)は、メディアパートナーとしてWA Awards 10+5+Xをサポートします。

Akshay Heranjal's Center For Inclusive Growth & Competitiveness For TAPMI in
India won the WA Awards in the 49th Cycle in the Architecture/Realised category.
Image © Saurabh Suryan.
募集概要
エントリー受付締切
2025年3月31日(23:59 GMT +0)
参加資格
建築家、建築事務所、インテリアデザイナー、インテリアデザイン事務所、建築・インテリアデザインの学生
部門とカテゴリー
本アワードでは以下の2つの主要部門でプロジェクトを募集
建築部門
- WA Designed Award: 未建築のプロジェクト
- WA Realised Award: 過去10年以内に建築されたプロジェクト
- WA Student Award: 学生やアカデミックによるデザイン(学部または修士課程のプロジェクト)
インテリアデザイン部門
- WA Realised Award: 過去10年以内に完成したプロジェクト
- WA Student Award: 学生やアカデミックによるデザイン(学部または修士課程のプロジェクト)
審査基準
デザインの新規性、独創性、創造性が主要な評価ポイント。理論と実践のギャップを埋めることを目的とし、建築家の説明やメンバー間の議論が評価の重要な要素となる。
選考プロセス
WA Awardsの審査は2段階で行われる。まず、WAC名誉メンバーおよび過去の受賞者による投票で10の受賞プロジェクトを決定。次に、WACメンバーによる投票で追加の5プロジェクトが選ばれる。
参加費用
- WACプロフェッショナルメンバーシップ: 年間 $340
- Designedカテゴリー: $130
- Realisedカテゴリー: $240
- 学生: 無料
応募
応募詳細ページ
WA Awards
2006年の設立以来、WA Awards 10+5+Xは49サイクル以上にわたり、建築業界の革新性や創造性を称えるオンラインアワードとして開催されてきた。本アワードは、一般的な建築メディアでは取り上げられにくい優れたプロジェクトを国際的に認知させる機会を提供する。
World Architecture Community
2006年に設立されたWorld Architecture Communityは、世界中の建築家、インテリアデザイナー、学生、研究者が集い、交流し、競い合う独自のプラットフォームを提供している。国際的な視点から現代建築とインテリアデザインの発展を支え、特に国際メディアで取り上げられにくい地域の優れたプロジェクトを広める役割を果たしている。