クリエイティブ・ビジネスが集結する新たな挑戦
Osaka Kansai International Art Festival 2025の一環として開催される、クリエイティブ・エコノミー特化型ビジネスコンテスト「StARTs UPs(スターツアップス)」の審査員が続々と決定した。さらに、韓国のスタートアップエコシステムとの協業も開始し、グローバルな舞台での展開が期待されている。
豪華審査員が参加
本コンテストの審査員にはスマイルズ代表 / The Chain Museum代表取締役の遠山正道、Googleベンチャーキャピタル 事業開発統括責任者の堂田丈明が参画。遠山は「AIやロボットが台頭する時代に求められるのは“動機や表現”、すなわちクリエイティブだ」と語る。堂田も「大阪・関西万博とともに、クリエイティブな才能が開花する時が来た」と意気込みを見せている。
韓国スタートアップ企業もエントリー開始
本ビジネスコンテストでは、韓国のCreww Korea社と提携し、韓国のスタートアップ企業のエントリー募集を開始。また、同社CEOの崔圭植(Choi Kyusik)がメンターとして参加し、国際的なスタートアップエコシステムの強化を目指す。
「StARTs UPs」
「StARTs UPs」は文化芸術余暇産業を発展させることを目的としたビジネスコンテストであり、社会課題の解決を横断的に目指す。アート、デザイン、音楽、ファッション、観光、建築、漫画、アニメ、食、イベントなど、さまざまなクリエイティブ産業にまたがる新規ビジネスを支援する。
「StARTs UPs」開催概要
日時
2025年7月23日(水)
場所
グランキューブ大阪(大阪国際会議場)
対象
- 文化・芸術・エンタメ業界の市場開拓や雇用創出を目的とする企業
- スタートアップ企業(シリーズ問わず)または企業の新規事業
アワード
- 最優秀・アワード
- アートローグ・アワード
- スポンサー・アワード(詳細は後日発表)
応募期間
2025年2月13日(木) 16:00から3月31日(月) まで
応募
StARTs UPs エントリーページ