佐久間宣行ら13人の人気クリエイターが語る働き方とサボり方

よく働き、よくサボる。〜一流のサボリストの仕事術〜』はクリエイターの仕事の背景や発想法などを掘り下げながら、「サボり方」にも焦点を当てるテレビ朝日のWEBサイト「logirl」のインタビュー連載。忙しいなかでも趣味や好きなことに時間を使って上手に息抜きをしながら働く人たちを「サボリスト」と称して、彼らの言葉から自分に合ったサボリ方のヒントを探る。adf-web-magazine-the-work-of-a-first-class-sabolist

同連載のなかでもとくに反響の大きかった12人のクリエイターのインタビューを加筆・修正し、一冊にまとめた『よく働き、よくサボる。〜一流のサボリストの仕事術〜』では、書籍オリジナルコンテンツとして森田哲矢(さらば青春の光)のインタビューも収録。

13人のクリエイター

  • 佐久間宣行(テレビプロデューサー)
  • 木下麦(アニメーションディレクター)
  • 平井精一(SMAお笑い部門部長)
  • 枝 優花(映画監督)
  • 畑中翔太(クリエイティブディレクター / プロデューサー)
  • 加藤隆生(SCRAP代表)
  • 石井 玄(ニッポン放送プロデューサー / ディレクター)
  • 塩谷歩波(画家)
  • 森永邦彦(ファッションデザイナー)
  • 筧 昌也(映画監督 / 脚本家)
  • ステレオテニス(アートディレクター)
  • MB(ファッションアドバイザー)
  • 森田哲矢(さらば青春の光 / ザ・森東社長)

「あなたにとってサボりとは?」

働くことも、サボることも、ともに生活の一部であり、どちらかひとつでは成り立たないもの。サボりについて考えることで、働き方も見えてくる。「あなたにとってサボりとは?」という質問には三者三様の答えが返ってくる。本書に登場する6人のクリエイターの言葉を紹介する。

佐久間宣行にとってサボりとは、自分にとってムリのない環境を作ること

森田哲矢(さらば青春の光 / ザ・森東社長)にとってサボりとは、サボりきれない自分を受け入れ、その時間を楽しむこと

石井玄(ニッポン放送プロデューサー / ディレクター)にとってサボりとは、好きなことを純粋に楽しむ時間

MB(ファッションアドバイザー)にとってサボりとは、考え抜いた脳を休ませること

木下麦(アニメーションディレクター)にとってサボりとは、さっさと寝て切り替えること

筧昌也(映画監督 / 脚本家)にとってサボりとは、集中するために編み出された技術

『よく働き、よくサボる。〜一流のサボリストの仕事術〜』書籍情報

発売2023年3月2日
定価1760円(本体1600円+税)
判型四六判