蔦屋書店の建築デザインフロアにて野老朝雄作品集『野老紋様集 2001-2021→』発売記念フェアを開催

代官山 蔦屋書店では、2021年7月31日(土)から8月31日(火)までの期間、『野老紋様集 2001-2021→』の発売を記念し、野老朝雄の「紋様制作」を紹介するフェア「野老紋様集 2001-2021→[CONNECT]」を開催する。adf-web-magazine-tokoro-asao-tsutaya-1

東京2020オリンピック・パラリンピックエンブレムのデザインで、さらにその活躍が注目を集めている美術家の野老朝雄。美術・建築・デザイン・工芸など境界を跨ぐ活動の軸にあるのは「紋様制作」。単純な幾何学原理に基づいて定規やコンパスで再現可能な紋と紋様は、平面という次元にとどまらず、無限の拡がりを見せる。今回のフェアでは、野老氏の紋様280点余りを集めた初の作品集『野老紋様集 2001-2021→』を主軸に、アート作品やプロダクトなどを紹介する。

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『野老紋様集 2001-2021→』著者:野老朝雄、価格:3,300円(税込)

また、フェア開催を記念して、2021年8月20日(金)には、クライン ダイサム アーキテクツ(KDa)のマーク・ダイサムとのトークイベントも開催予定。※詳細は後日、公式ホームページ・SNSにて公表adf-web-magazine-tokoro-asao-tsutaya-4

野老朝雄(ところ・あさお)プロフィール

1969年、東京生まれ。幼少時より建築を学び、江頭慎に師事。2001年9月11日より「つなげること」をテーマに紋様の制作を始め、美術・建築・デザインなど、分野の境界を跨ぐ活動を続ける。単純な幾何学原理に基づいた定規やコンパスで再現可能な紋と紋様の制作や、同様の原理を応用した立体物の設計、制作も行なっている。[主な作品] 東京2020オリンピック・パラリンピックエンブレム、大名古屋ビルヂング下層部ガラスパターン、TOKOLO PATTERN MAGNETなど。

「野老紋様集 2001-2021→[CONNECT]」概要

会期2021年7月31日(土)~8月31日(火)
時間営業時間の通り
会場代官山 蔦屋書店 2号館1F 建築デザインフロア
特設ページhttps://bit.ly/3iceI6n