comic_keemaが森の時間を描く公開制作を実施

箱根仙石原に位置するリゾートホテル「箱根リトリート före & villa 1/f」は、クリエイターアンバサダープログラム第3弾として、「森の滞在ドローイング」を実施する。本企画では、神戸を拠点に活動する作家・イラストレーターcomic_keema(槇久美子)が実際にホテルへ滞在しながら、ラウンジや共用空間の一角で公開形式によるドローイング制作を行う。完成作品の展示のみを目的とするのではなく、その日の天候や森の音、光、人の気配など、その場でしか生まれない空気を描き留める試みとなる。 adf-web-magazine-fore-villa-1f-1-1.jp

箱根リトリート före & villa 1/fは、豊かな自然環境と静かな時間を通して、滞在者それぞれの感覚や思考がゆるやかに開かれていく体験を重視している。「森の滞在ドローイング」もまた、何かを“体験させる”ことより、「その場に存在すること」に重きを置いた企画として構想された。制作は滞在の流れを妨げないかたちで静かに進行し、宿泊者は自由に制作風景を眺めたり、タイミングによってはクリエイターと会話を交わすこともできる。鑑賞を強制しない距離感も、このプログラムの特徴の一つ。描かれたドローイングは滞在期間を通して少しずつ増えていき、時間の重なりとともに“育っていく”表現として空間に蓄積される。完成後の作品は一定期間ホテル館内で展示されるほか、ファイル形式で宿泊者が自由に閲覧できるアーカイブとしてまとめられる予定。

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森の滞在ドローイング

  • 制作期間:ホテル公式サイトにて公開予定
  • 展示期間:制作終了後 約2週間
  • 会場:箱根リトリート före & villa 1/f
  • 内容:クリエイターがホテルへ滞在しながら、館内や森の空気、時間帯ごとの光、人の気配などを観察し、公開形式でドローイング制作を行う。

comic_keema(槇久美子) プロフィール

神戸を拠点に活動する作家・イラストレーター。日常の中で立ち上がる感情や身体感覚、人のふるまいの輪郭を、線や言葉を通して表現している。ドローイング、イラストレーション、エッセイ、ZINE制作などを横断しながら、その場に流れる気配や、言葉になる前の感覚を残すことに関心を持つ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。株式会社フェリシモで編集・企画・デザインに携わった後に独立し、現在はcomic_keema名義で活動している。

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箱根リトリート före & villa 1/f

「箱根リトリート före & villa 1/f」は、箱根・仙石原の自然に囲まれたリゾート施設。ホテル棟「före」37室と独立型コテージ「villa 1/f」18棟で構成され、2024年には新たに7棟のvillaを増設した。

adf-web-magazine-före-villa-1f-6adf-web-magazine-före-villa-1f-5adf-web-magazine-före-villa-1f-4施設内には薪火料理レストラン「WOODSIDE dining」、料亭「俵石」、カフェ&ラウンジ、温泉施設「ONSEN f」、スパ「könoha spa」などを備える。また、自然を感じながら過ごせる「free bird & terrace」では、ドリンクや季節のウェルカムサービスをインクルーシブ形式で提供。北欧リゾートを想起させるデザインとともに、自然と共生する滞在体験を提案している。