アートギャラリー・美術館展覧会のおすすめ情報

2026年4月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどをご確認のうえ、ご来館ください。

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画像クレジット:ミカロユス・コンスタンティナス・チュルリョーニス《祭壇》1909年

国立西洋美術館「チュルリョーニス展 内なる星図 / 北斎 冨嶽三十六景 井内コレクションより」

国立西洋美術館では、リトアニアを代表する芸術家チュルリョーニスの大回顧展と、北斎の名作を紹介する展示が同時開催されます。絵画と音楽を横断した幻想的な作品群や、日本初公開となる《レックス(王)》を含む約80点が並びます。さらに北斎の浮世絵とともに、多彩な表現の広がりを一度に体感できる貴重な機会です。

会期:2026年3月28日(土)~6月14日(日)
会場:国立西洋美術館
時間:9:30~17:30(金・土は20:00まで)
休館日:月曜日、5月7日
料金:一般2,200円ほか
URL:https://tinyurl.com/yfds73pm

国立国際美術館「中西夏之 緩やかにみつめるためにいつまでも佇む、装置」

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画像クレジット:中西夏之《弓形が触れて Ⅲ》1978年

現代日本を代表する画家・中西夏之の没後10年を機に開催される初の回顧展です。1950年代後半からの制作をたどり、具象と抽象を超えた独自の絵画観を紹介します。「絵」とは何かという根源的な問いに向き合い続けた実践を通して、絵画の存在や可能性を見つめ直す機会となります。

会期:2026年3月14日(土)~6月14日(日)
会場:国立国際美術館
時間:10:00~17:00(金曜は20:00まで)
休館日:月曜日、5月7日
料金:一般1,500円ほか
URL:https://tinyurl.com/49apnnax

国立国際美術館「コレクション展3」

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特集展示「反射する都市」と通年展示「コレクション・ハイライト」で構成される展覧会です。1950年代から2020年代までの約110点を通じて、都市の変化と人々の内面を映し出します。新収蔵品を含む多彩な作品により、社会や経済の状況とともに移り変わる表現の広がりを感じることができます。

会期:2026年3月14日(土)~6月14日(日)
会場:国立国際美術館
時間:10:00~17:00(金曜は20:00まで)
休館日:月曜日、5月7日
料金:一般430円ほか
URL:https://tinyurl.com/33kt8uh4

東京都写真美術館「TOPコレクション Don't think. Feel.」

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画像クレジット:川内倫子《M/E》2022年

東京都写真美術館のコレクションを紹介するシリーズ展。今回はAI時代における「感触」をテーマに、触覚にとどまらない感性的な体験に焦点を当てます。「Don't think. Feel.(考えるな、感じろ)」という言葉を手がかりに、五感を刺激する作品が並び、直感的に作品と向き合う鑑賞体験を提案します。

会期:2026年4月2日(木)~6月21日(日)
会場:東京都写真美術館
時間:10:00~18:00(木・金は20:00まで)
休館日:月曜日、5月7日
料金:一般700円ほか
URL:https://tinyurl.com/33v2mh23

大阪歴史博物館 特別展「小泉八雲―怪談とフォークロリストのまなざし―」

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『怪談』で知られる作家・小泉八雲の視点から、日本文化の魅力を読み解く特別展です。異邦人として日本を見つめ続けた八雲のまなざしを通し、民俗や信仰の豊かさを紹介します。作品に込められた観察眼と想像力に触れながら、日本文化の新たな側面に出会う機会となります。

会期:2026年4月11日(土)~6月8日(月)
会場:大阪歴史博物館
時間:9:30~17:00
休館日:火曜日
料金:大人1,600円ほか
URL:https://tinyurl.com/7apvczma

プラザ・ギャラリー「Next Passion」

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多様な作家による作品が集うグループ展です。素材や発想の異なる表現が交差し、それぞれの個性が響き合います。「会社まるごとギャラリー」に関わるアーティストを中心に構成され、創造の広がりや交流の魅力を体感できる内容となっています。

会期:2026年4月11日(土)~4月19日(日)
会場:プラザ・ギャラリー
時間:11:00~18:00(最終日17:00まで)
休館日:月・火・水曜日
URL:http://www.plaza-gallery.com/

豊田市美術館「櫃田伸也―通り過ぎた風景」

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画像クレジット:《箱》2003-2019年

1970年代初頭から風景を描き続けてきた櫃田伸也の歩みを紹介する展覧会です。焼け野原から復興する都市や変化する郊外の風景を起点に、西洋と東洋の技法を融合した独自の表現を展開してきました。約120点の作品と資料を通して、その制作の軌跡をたどります。

会期:2026年4月4日(土)~6月21日(日)
会場:豊田市美術館
時間:10:00~17:30
休館日:月曜日
料金:一般1,300円ほか
URL:https://tinyurl.com/mcaketan

金沢21世紀美術館「コレクション展3 デジャ・ヴュ」

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「デジャ・ヴュ(既視感)」をテーマに、絵画や写真、映像、インスタレーションなど多様な作品を紹介します。記憶や現実、虚構の境界を揺さぶる表現を通して、知覚のあり方を問い直します。AI時代における視覚体験とも響き合い、「見ること」「知ること」の前提を考える機会となります。

会期:2026年1月31日(土)~5月10日(日)
会場:金沢21世紀美術館
時間:10:00~18:00(金・土は20:00まで)
休館日:月曜日、5月7日
料金:一般450円ほか
URL:https://tinyurl.com/4cwz5e7d

神奈川県立近代美術館 葉山「内間安瑆・俊子展 色を織り、記憶を紡ぐ」

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内間安瑆《Forest Byobu (Autumn-Stone)》1979年 個人蔵

内間安瑆と俊子の創作世界を紹介する企画展です。色彩豊かな版画や幻想的なアッサンブラージュ作品を通して、二人の独自の表現に迫ります。関連作家の作品もあわせて紹介し、戦後美術の多様な展開を見つめ直す機会となります。

会期:2026年3月7日(土)~5月31日(日)
会場:神奈川県立近代美術館 葉山
時間:9:30~17:00
休館日:月曜日
料金:一般1,200円ほか
URL:https://tinyurl.com/4njhpb5a

東京都現代美術館「ミッション∞インフィニティ|宇宙+量子+芸術」

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展覧会メインビジュアル デザイン:永原康史

宇宙や量子といった科学領域とアートの融合をテーマにした展覧会です。研究者とアーティストによる協働作品や、量子コンピュータを用いた表現などを通して、目に見えない世界の不思議に迫ります。XRやメタバースなど多層的な展示も見どころです。

会期:2026年1月31日(土)~5月6日(水・振休)
会場:東京都現代美術館
時間:10:00~18:00
休館日:月曜日
料金:一般1,800円ほか
URL:https://tinyurl.com/53ecvaus

東京都写真美術館「W.ユージン・スミスとニューヨーク ロフトの時代」

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W. ユージン・スミス〈AS FROM MY WINDOW〉より 1958年頃 ©1958, 2025 The Heirs of W. Eugene Smith

写真家W.ユージン・スミスのロフト期に焦点を当てた展覧会です。ジャズや芸術家たちとの交流、都市の日常を捉えた作品を通して、報道写真を超えた表現の可能性を探った軌跡を紹介します。芸術家としての新たな側面に触れる機会となります。

会期:2026年3月17日(火)~6月7日(日)
会場:東京都写真美術館
時間:10:00~18:00(木・金は20:00まで)
休館日:月曜日、5月7日
料金:一般700円ほか
URL:https://tinyurl.com/mrxauh7t

21_21 DESIGN SIGHT「スープはいのち」

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衣食住の根源を見つめ直す企画展です。スープという最小単位の食を手がかりに、身体の内側から満たす営みについて考えます。五感を通して体験する展示を通じて、日常にある食の意味や豊かさを再発見できる内容となっています。

会期:2026年3月27日(金)~8月9日(日)
会場:21_21 DESIGN SIGHT
時間:10:00~19:00
休館日:火曜日
料金:一般1,600円ほか
URL:https://tinyurl.com/sb4hessb

京都国立近代美術館「モダン都市生活と竹久夢二 ―川西英コレクション」

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竹久夢二を中心に、大正から昭和期の都市文化を紹介する展覧会です。絵葉書や版画、関連作家の作品を通して、当時の生活や美意識の広がりを浮かび上がらせます。モダンな大衆文化と芸術の関係性を多角的に読み解く内容です。

会期:2026年3月28日(土)~6月21日(日)
会場:京都国立近代美術館
時間:10:00~18:00(金曜は20:00まで)
休館日:月曜日
料金:一般1,800円ほか
URL:https://tinyurl.com/ypwwbvys

水戸芸術館現代美術ギャラリー「飯川雄大 大事なことは何かを見つけたとき」

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飯川雄大《デコレータークラブ―配置・調整・周遊》2020年、「ヨコハマトリエンナーレ 2020」(PLOT48)での展示風景、Photo: Takehiro Iikawa, courtesy of the artist

時間や知覚のゆらぎをテーマに活動する飯川雄大の展覧会です。新作インスタレーションを含む展示を通して、認識の曖昧さや日常の見え方を問い直します。観客の行動によって変化する体験型作品も特徴で、新たな視点を発見できる内容です。

会期:2026年2月28日(土)~5月6日(水)
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
時間:10:00~18:00
休館日:月曜日
料金:一般900円ほか
URL:https://tinyurl.com/ta482hh2

日本橋髙島屋S.C. 「入江明日香展 2026 - 月影とまどろみ」

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銅版画をコラージュした独自の技法で注目を集める入江明日香の個展です。新作を含む約60点を展示し、幻想的で壮麗な世界観を紹介します。屏風作品の初公開も見どころで、過去から現在に至る表現の魅力を堪能できます。

会期:2026年4月22日(水)~5月6日(水)
会場:日本橋髙島屋S.C.
開館時間:10:30~19:00
料金:一般1,200円ほか
URL:https://tinyurl.com/y2cn866m