アートギャラリー・美術館展覧会のおすすめ情報
2021年12月以降に開催されるアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどご確認のうえ、ご来館ください。
弱みを握る寿司屋 「見る見る見た目展」ART・IN・GALLERY
アートディレクター集団「弱みを握る寿司屋」が主催する「見た目」にまつわるデザイン展、「見る見る見た目展」が、表参道アート・イン・ギャラリーにて12月5日(日)まで開催中です。来場者には「目玉シール」が配布され、「目を奪われたアイデア」に投票してもらいます。目玉を並べて投票結果を最終日に集計する予定です。また、日本初の「閉館後も見られる展示会」として、会場のウィンドウにのぞき穴を設置し、24 時間照明を点灯。閉館後も一部作品を鑑賞することができます。
会期:2021年11月27日 (土)〜12月5日 (日)
開館時間:11:00〜21:00 ※最終日は18時まで
観覧料:無料
主催:弱みを握る寿司屋
会場:ART・IN・GALLERY
URL:https://bit.ly/31a14eb
「建築家・坂倉準三と高島屋の戦後復興-『輝く都市』をめざして―」日本橋高島屋
高島屋創業190周年を記念して開催する本展では、建築家・坂倉準三(1901-1969)の仕事と高島屋の戦後復興を紹介します。本展を通して、戦後の高度経済成長と大衆消費社会に向かう中で、坂倉が高島屋と協働し、多くの人々が集まる百貨店という公共空間をどのように快適で美しい空間へと創造してきたか、そして、都市の日常風景をいかに豊かに形づくってきたかが伺い知れる展覧会となっています。
会期:2021年9月15日(水)~2022年2月13日(日) ※12月15日(水)より一部資料の展示替えあり
開館時間:11:00~19:00
休館日:月・火曜日・年末年始[12月27日(月)~2022年1月4日(火)
観覧料:無料
会場:日本橋高島屋S.C. 本館4階 高島屋史料館TOKYO
URL:https://bit.ly/3xvBcW6
京都市京セラ美術館 開館1周年記念展「モダン建築の京都」
京都市京セラ美術館 開館1周年記念展「モダン建築の京都」と、年間約700コースを開催するまち歩きツアー「まいまい京都」が、展覧会公式オンラインサロンを共催。展覧会の仕掛け人や本展アドバイザーの建築史家らが、展示の舞台裏や出展作の深い魅力に迫るオンライン美術館を毎月2回配信します。さらにサロンメンバー限定で、通常非公開の名建築を訪ねる少人数のスペシャルツアーも開催されます。
12月中の会期:
・12/6(月):第7回「様式の精華-いい”意匠”を語らナイト-」
・12/20(月):第8回「古都の再生と近代-金の力が「伝統」をつくるー」
会費:月額3,000円
URL:https://bit.ly/3lhW2TU
柳宗悦没後60年記念展「民藝の100年」東京国立近代美術館
柳宗悦没後60年記念展「民藝の100年」が東京国立近代美術館にて開催中です。本展では、総点数400点を超える作品と資料を通して、「メディア」「衣食住」「景観保存」などの視点から、時代とともに変化し続けた民藝の試みをとらえなおします。
会期:2021年10月26日(火)~2022年2月13日(日)
開館時間:10:00~17:00(金・土曜日は20:00まで)
休館日:月曜日(ただし1月10日は開館)、年末年始(12月28日~1月1日)、1月11日
観覧料:一般 1,800円 / 大学生 1,200円 / 高校生 700円
会場:東京国立近代美術館
主催:東京国立近代美術館、NHK、NHKプロモーション、毎日新聞社
URL:https://mingei100.jp
「artworks NAGOYA」愛知県 国際デザインセンター デザインギャラリー
「美術倉庫」に作品をお預けいただく国内作家へのサポートサービスの一環として、全国各地で作品の発表機会を創出する展覧会プロジェクト第二弾「artworks NAGOYA」が、「国際デザインセンター」(名古屋市中区)にて開催中です。地方にお住まいのアート愛好家とインディペンデントに活動する作家の新たな接点拡大を目的に、「artworks」の提供価値を拡張させた展覧会プロジェクトで、福岡で行われた第一弾についでの開催です。新進気鋭の作家12名によるアート作品をどうぞご覧ください。
会期:2021年12月1日(水) 〜12月6日(月)
開館時間:11:00 ~18:00 ※最終日は16:00迄
休館日:会期中は休館日なし
会場:国際デザインセンター デザインギャラリー
主催:株式会社between the arts
URL:https://bwta.jp/
「NEON TOKYO from 大ネオン展」東京タワー
昨年末に静岡で開催され話題となった『大ネオン展』に新たに7人目のアーティストが合流し東京タワーで2021年12月1日(水)から2022年1月6日(木)まで開催されます。今年、渋谷ファッションウィークで展示した「NEON TOKYO」の作品や「東京タワーであいましょう。」計画のシンボルネオンも加わります。
会期: 2021年12月1日(水)~ 2022年1月6日(木)
開館時間:11:00〜22:00
観覧料:無料
会場:TOWER GALLERY(東京タワー フットタウン 3 階)
URL:https://www.dai-neonten.com/
「REAL by ArtSticker DAIKANYAMA ART WEEK」
アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」がセレクションしたアーティストによる「REAL by ArtSticker DAIKANYAMA ART WEEK」が、代官山ヒルサイドテラス内のヒルサイドフォーラムなどで開催されています。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品、絵画からパフォーマンス、VR、演劇まで、様々なジャンルのアート作品に気軽に出会えます。また同エリアのギャラリー展示や、会期中のイベントなどリアルで楽しめるコンテンツだけでなく、「ArtSticker」のアプリをインストールすることでデジタルでも参加できる新しいアートウィークです。
観覧料:入場料は無料 / 事前予約制
会場:代官山周辺
URL:https://bit.ly/3CeOWpA