ロンドンから届く5人の視点

The Chain Museumは、同社が運営するギャラリー「アートかビーフンか白厨(パイチュウ)」で国際グループ展「London Window」を2026年1月16日(金)から2月7日(土)まで開催する。本展ではロンドンを拠点とする5名の現代アーティストによる作品を紹介。展示は、Art Embassy Network(ArtEN)との共同キュレーションにより、ArtStickerの企画として実施される。adf-web-magazine-london-window-1

都市で暮らすこと、観察すること

「London Window」はロンドンという都市で共有される視点や日常の瞬間を「窓」として表現する試み。参加アーティストはスコットランド、ポルトガル、オーストリア、イタリアなど多様なルーツを持ち、いずれも「観察の実践(observational practice)」を通じて、都市と人間の関係を可視化している。

参加アーティスト

トーマス・キャメロン(Thomas Cameron)

スコットランド出身。映画的な視点で都市の日常を描く。淡い光と静けさをたたえた画面に、建築や人物の孤独な美しさを刻む。adf-web-magazine-london-window-5

ジョアナ・ガレゴ(Joana Galego)

ポルトガル出身。親密さや記憶を主題とし、流れる線と色彩によって、感情の機微と人とのつながりを描く。adf-web-magazine-london-window-6

アフォンソ・ロシャ(Afonso Rocha)

ポルトガル出身。美術史や大衆文化を参照し、ユーモアとアイロニーを交えた肖像的作品を制作。都市生活のエネルギーを浮かび上がらせる。adf-web-magazine-london-window-7

ジェーン・メクナー(Jane Mechner)

オーストリア系アメリカ人。多文化的背景をもとに、社会の均質性やアイデンティティを鋭く観察。日常の象徴を通して社会構造を問う。adf-web-magazine-london-window-8

ディエン・ベルジガ(Dien Berziga)

中国系イタリア人。デジタル技術と工業素材を融合し、都市の物質性や仮想性の境界を探る。身体性を伴うインスタレーションを展開。adf-web-magazine-london-window-10

アートかビーフンか白厨(パイチュウ)

ギャラリーでは作品鑑賞と飲食が両立可能。台湾料理とともにアートに触れることができる空間で、再開発で解体予定の雑居ビルを活用したユニークな展示が行われている。adf-web-magazine-london-window-2adf-web-magazine-london-window-3

「London Window」開催概要

会期2026年1月16日(金)から2月7日(土)まで
時間17:00〜23:00(飲食ラストオーダー22:00)
会場アートかビーフンか白厨(パイチュウ)

URL

https://tinyurl.com/4z3zxxkz