遊び場に「音の原体験」を

オーディオテクニカが、絵とことばをテーマに五感を用いながら音と出会える「PLAY! MUSEUM」にて「エルマーのぼうけん」展を2023年7月15日から10月1日まで開催する。

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昨年60周年を迎えたオーディオテクニカはさまざまなコンテンツを企画してきた。その一環として、昨年よりコラボレーションしてきた美術館と子どもの遊び場を中心とする複合文化施設「PLAY!」との取り組みを拡大。2023年、『Let’s! PLAY! SOUND with Audio-Technica』として、絵とことばをテーマに五感を用いた「PLAY! MUSEUM(プレイミュージアム)」、造形や音楽を通じ自ら遊びを見つけることができる遊び場「PLAY! PARK(プレイパーク)」をオーディオテクニカが「音」に出会える場として発展させる。本展は「PLAY! MUSEUM」企画展。

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サウンドデザイナーの染谷和孝を迎え、ジャングルの音や、動物の鳴き声、嵐の音などを会場内に導入した「音を感じる展覧会」を提案。インタラクティブな装置による仕組みを通じ、ふだん美術館ではあまり体験することのない「音」を活用し、目と耳で体験できる展示空間を展開する。約130点の美しい絵本原画や貴重なダミー本、「りゅう」の人形を初公開。作中に描かれているシーンを音と共に創り出すことで、子どもから大人まで、エルマーの冒険の旅を五感で体験できる「音を感じる展覧会」だ。

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「エルマーのぼうけん」


「エルマーのぼうけん」は、どうぶつ島にとらわれたりゅうの子を助けに行く、9才の男の子エルマーの冒険物語。1948年から51年にかけて、『エルマーのぼうけん』『エルマーとりゅう』『エルマーと16ぴきのりゅう』(文:ルース・S・ガネット、挿絵:義理の母ルース・C・ガネット 日本語版はいずれも福音館書店刊)の3冊の物語がアメリカで出版され、日本では累計700万部を超すベストセラーとして広く愛されている。

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『Let’s! PLAY! SOUND with Audio-Technica』

『Let’s! PLAY! SOUND with Audio-Technica』では、「PLAY! MUSEUM」で今後実施される企画展示とコラボレーションし、企画展示に音を中心とした五感で楽しめるコンテンツの提供を予定している。「PLAY! PARK」では今秋より、0歳から参加できる、音を通して豊かな心と感性を育むためのさまざまな創作遊具やワークショップが体験できるコンテンツを提供予定。

PLAY! MUSEUM「エルマーのぼうけん」展開催概要

会期2023年7月15日(土)~10月1日(日)
会場PLAY! MUSEUM
ウェブサイトhttps://play2020.jp/museum/