名和晃平《Throne》展示

創建100年を迎える明治神宮において、明治神宮の杜を舞台とした芸術と文化のフェスティバルとして行われる「神宮の杜芸術祝祭」内の美術展にてANDART(アンドアート)で共同保有されている名和晃平の《Throne》が2020年7月15日(水)から10月11日(日)まで展示される。ANDARTは、有名アート作品を共同保有できる日本初の会員権プラットフォーム。これまで手の届かなかった高額作品や大型作品でも1万円からオーナーになることが可能。2019年7月にANDARTにて名和晃平による立体彫刻作品《Throne》のオーナー権を販売し、共同保有が成立した。

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名和晃平《Throne》

展示会場となる明治神宮宝物殿は、明治天皇・昭憲皇太后にゆかりの品々を収蔵、展示する為の施設として、1921年(大正10年)に建てられた。鉄筋コンクリート造りの和風建築としては日本初期のものであり、建築技術史上においても重要な存在。2011年(平成23年)に展示の中心となる「中倉」をはじめとした13の建物が国の重要文化財に指定されている。

《Throne》展示

開催イベント神宮の杜芸術祝祭」祭る。祈る。創る。-持続可能な自然と芸術文化-
美術展気韻生動 彫刻の系譜―平櫛田中から名和晃平まで
展示期間2020年7月15日(水)〜10月11日(日)
会場明治神宮宝物殿