すみだ水族館にて、いきものの、「カタチ」をみつめて、「くらし」をのぞく企画展「カタチとくらし」が開催

すみだ水族館は、いきものの「カタチ(姿)」と「くらし(棲み処)」をデザインし、展示する企画展「カタチとくらし」を2021年4月16日(金)から7月18日(日)まで開催する。昨年に次いで2回目の開催となる本企画展には、大きな水槽の中では気づきにくい、小さないきものたちの「カタチ(姿)」と「くらし(棲み処)」の関係性を表現し、いきもののことをより知ることで、いきものをより身近に感じられることを狙いとしている。

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「ぐるぐるの家」×ビッグベリーシーホース

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「だんだんの家」×スザクサラサエビ

いきものの姿形や習性にちなんで、それぞれのいきものの生態の特徴を観察できる棲み処が表現されている。ミスジリュウキュウスズメダイやビッグベリーシーホースなど、個性豊かで小さないきものたちを、飼育スタッフが監修した6つの水槽展示で観ることができる。いきものたちの「カタチ」の由来がわかる「くらし」の特徴が、「ぐるぐるの家」「だんだんの家」などテーマを設けた独創的なデザインで表現されている。

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左:「ぐるぐるの家」×ビッグベリーシーホース 右:「にょきにょきの家」×クダゴンベ

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「あなあなの家」×ナベカ

例えば、海の浅瀬などで暮らすナベカは、フジツボやオオヘビガイの貝殻などを巣穴にする習性があり、小さな穴にも後ろ向きのまま収まる。そのナベカの習性や特徴をわかりやすくデザインしたのが「あなあなの家」だ。丘のようなデザインは、危険が迫るとすぐに穴に入れるよう、お腹を地面につけながら泳ぐナベカたちが移動しやすい設計になっている。また、細長い体にぴったりとフィットする穴を好むため、大小さまざまな大きさの穴が用意されている。海や川に暮らしているいきものたちの「カタチ」が、彼らの「くらし」にどのように由来しているのか、想像を巡らせながら鑑賞できる。すみだ水族館のコンセプトである「近づくと、もっと好きになる」を体現した展示が楽しめる。

企画展「カタチとくらし」展示概要

会期2021年4月16日(金)から2021年7月18日(日)まで
場所すみだ水族館6階 テラススペース
後援墨田区教育委員会

pwa