DeVormからリサイクルペットボトルから生まれた新しいチェア「Hale Lounge Chair」

チームネットは環境に配慮したものづくりで世界中から注目を集めるオランダの家具メーカー「DeVorm/デフォルム」の新作チェア「Hale Lounge Chair/ヘール ラウンジチェア」を発表した。100%リサイクルペットボトルから作られ、再度リサイクルが可能な、環境配慮素材の「Pet Felt(ペットフェルト)」を使用したシートと背もたれは、柔らかな質感と人間工学に基づいた緩やかな湾曲形状を備えている。スチール製の脚と組み合わせることで、すっきりとした表情と驚くほど広範な機能性が生まれる。なお、日本での発売は2022年を予定している。

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環境に配慮したものづくりで世界中から注目を集めるDeVorm(デフォルム)の新作チェア「Hale Lounge Chair」

スレンダーでありながら包容力のあるヘール ホームユースのみならず、公共のスペースやオフィス、店舗など、さまざまな空間に休息やレジャーのための居心地の良い環境をつくる。

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さまざまな空間に適応

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スタッキングが可能。

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PET Felt 100 Recycle Polyesterは11種のカラー

アームレスト付きとアームレスの2パターンがある。

 

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ペットフェルト製のシートと背もたれ

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DeVormの新作チェア「Hale Lounge Chair」

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リサイクルペットボトルからチェアへ

デフォルム

2008年にオランダで設立。100%リサイクルペットボトルから作られるペットフェルトを使用し、デザイン・製造の各工程において廃棄物を最低限に抑えるべく、常に環境思考と経済的改善の両立を見据える家具メーカー。サスティナブルで機能性とデザイン性に優れ、カラーバリエーションが豊かなデフォルム製品は、人生を楽しく豊かにしてくれる家具として、世界各国の住宅やコントラクト空間でその魅力を発揮している。