XRコンソーシアムは、本年で第6回目となるXRクリエイティブアワード 2020を開催
XRクリエイティブアワードは、これからのVR/AR業界を牽引する作品やクリエイターを発掘し、認知度向上や活動の支援を目的としたXRコンソーシアムによるアワード。今年の応募テーマは「unlock limits」。VR、AR、アカデミア、テクノロジー、アートの第一線で活躍する審査員を迎え、2020年8月29日に授賞イベントをオンライン配信を行う。2つのアワードの授賞式を同時開催し、XR業界の一層の盛り上がりを目指す。また、XRクリエイティブアワード、VRAA(VR Architecture Award)02では、本アワードを一緒に盛り上げる協賛企業を募集中。
XRクリエイティブアワードはXRCが2015年から毎年開催しているアワードイベント。VR・AR・MRを始めとする現実拡張技術を利用した作品やサービスを評価・賞賛することで、XR市場における先端技術の共有とクリエイターの認知向上を目的とする。アート・サイエンス・インダストリー・アーキテクチャー・教育など、テクノロジーをベースにした、幅広いクリエイティブ作品が対象。VRテクノロジーの特徴を最大限に活かした、これまでにない新しい体験型表現を期待する。
応募概要
応募期間:2020年5月1日(金)〜6月30日(火)
応募方法:アワード公式サイトよりご応募ください。
作品応募方法: 以下を揃えていただきご応募ください。
- 作品概要
- サムネイル
- 作品紹介動画
- (任意)作品の実行ファイルを出力できる方は実行用ファイル
一次審査、二次審査、最終審査を実施します。
二次審査でファイナリスト10作品が選定され、最終審査にて受賞作品が選ばれます。
賞金:
- 最優秀賞 10万円
- 優秀賞(一般) 5万円
- 優秀賞(学生) 5万円
- ベストグラフィクス賞 3万円
- ベストUI/UX賞 3万円
ほかスポンサー賞(随時追加)
最終審査・授賞式
場所:オンライン配信
日程:2020年8月29日
審査員
藤井直敬(ハコスコ 代表取締役 デジタルハリウッド大学 教授)
水口哲也(エンハンス 代表 慶應義塾大学大学院 特任教授)
近藤 “GOROman” 義仁(エクシヴィ 代表取締役社長)
落合陽一(メディアアーティスト 筑波大学准教授)
田宮幸春(バンダイナムコアミューズメント 企画開発部 マネージャー)
中村薫(ホロラボ 代表取締役 CEO)
吉田修平(ソニー・インタラクティブエンタテインメント ワールドワイド・スタジオ プレジデント)
若山泰親(ブレイクポイント 代表取締役 Tokyo XR Startups プロデューサー)
せきぐちあいみ(VRアーティスト)