第23回文化庁メディア芸術祭受賞作品展が開催
「文化庁メディア芸術祭」は、文化庁メディア芸術祭実行委員会が主催しているアートとエンターテインメントの祭典。芸術性と創造性をもつ優れたメディア芸術作品を表彰することを目的に1997年度から毎年実施されており、このたび第23回の受賞作品が一堂に会する作品展が開催される。
世界107の国と地域から応募された3,566作品の中から、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4つの部門ごとに、大賞、優秀賞、新人賞、そして今回新設のソーシャル・インパクト賞、U-18賞を選出。4部門以外に「フェスティバル・プラットフォーム賞」を新設し、世界17の国と地域から応募された46作品の中から受賞作品を選出。また、功労賞としてメディア芸術分野に貢献のあったアーティストや専門家を選出した。 今回は新型コロナウィルス感染防止対策として、来場人数を制限し、事前予約制にて開催。 また、会場を360度VRカメラで撮影し、特設ウェブサイトにてメディア芸術祭の世界観を配信する。さらに、受賞者トークイベントについても、特設ウェブサイトでの配信を予定。
受賞作品一例
アート部門 : 大賞
エンターテインメント部門 : 大賞
アニメ部門 : 大賞
マンガ部門 : 大賞
フェスティバル・プラットフォーム賞
その他受賞作品
第23回文化庁メディア芸術祭 概要
期間 | 2020年9月19日(土) – 2020年9月27日(日) |
会場 | 日本科学未来館 |
入場料 | 無料(事前予約制) |
URL | https://j-mediaarts.jp |