第22回写真「1_WALL」展を開催

ガーディアン・ガーデンでは、2020年7月7日(火)から8月6日(木)まで、第22回写真「1_WALL」展を開催する。ポートフォリオ審査による一次審査と、審査員と対話をする二次審査を通過したファイナリスト6名が、一人一壁面を使って作品を発表するグループ展となる。週末の旅の中でセルフポートレートを撮影した伊藤安鐘、日常の矛盾や狂気をテーマにした小松桃子、ある文化的背景を共有すること、もしくはしないことをテーマに人間の振る舞いや関係性を映像で表現した権瓶千尋、日本で暮らすクルド人のコミュニティを撮り続ける齊藤幸子、旧日本軍が残した地下壕を撮影した佐々木香輔、台湾で義務付けられている軍事訓練を題材にする薛大勇。今回の「1_WALL」展は、以上6名によるグループ展。

adf-web-magazine-1-wall

会期中の2020年7月30日(木)には、最終審査会を開催し、その様子をライブ配信する。ファイナリストによるプレゼンテーションの後、審査員による議論を経て、グランプリが決定。グランプリ受賞者には、1年後の個展開催の権利と、個展制作費30万円が贈呈される。

伊藤安鐘《終(週)末ユートピア紀行》

adf-web-magazine-1-wall-2020-8

小松桃子《https://pesadilla.img》

adf-web-magazine-1-wall-2020-9

権瓶千尋《How does your body feel》

adf-web-magazine-1-wall-2020-10

齋藤幸子《Jîn》

adf-web-magazine-1-wall-2020-11

佐々木香輔《Space》

adf-web-magazine-1-wall-2020-12

薛大勇《私はこうして見つかった》

第22回写真「1_WALL」審査員

沢山遼(美術批評家)

1982年生まれ。2007年、武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程修了。2009年「レイバー・ワーク──カール・アンドレにおける制作の概念」で『美術手帖』第14回芸術評論募集第一席。武蔵野美術大学、首都大学東京等非常勤講師。論文や雑誌などへの寄稿多数。

田中義久(グラフィックデザイナー/美術家)

1980年生まれ。主な仕事に東京都写真美術館をはじめとした文化施設のVI計画、ブックショップ「POST」、「The Tokyo Art Book Fair」などのアートディレクションや、アーティストの作品集制作も定期的に行なっている。飯田竜太(彫刻家)とのアーティストデュオ「Nerhol」としても活動。

野口里佳(写真家)

1971年生まれ。さいたま市出身。那覇市在住。1994年日本大学芸術学部写真学科卒業。大学在学中より写真作品の制作を始め、以来国内外で展覧会を中心に活動。現代美術の国際展にも数多く参加している。近年の展覧会に「 第21回シドニービエンナーレ: SUPERPOSITION」(2018)などがある。

姫野希美(赤々舎代表取締役 ディレクター)

2006 年に赤々舎を設立。写真集、美術書を中心に200冊余りの書籍を刊行。第33回木村伊兵衛写真賞の志賀理江子『CANARY』、岡田敦『I am』、第34回同賞の 浅田政志『浅田家』、第35回同賞の高木こずえ『MID』『GROUND』、第38回同賞の百々新『対岸』、第40回同賞の石川竜一『絶景のポリフォニー』『okinawan portraits 2010-2012』、第43 回同賞の藤岡亜弥『川はゆく』などがある。2018年より大阪芸術大学教授。

増田玲(東京国立近代美術館主任研究員)

1968年神戸市生まれ。筑波大学大学院地域研究研究科修了。1992年より東京国立近代美術館に勤務。担当した主な展覧会に「ジョセフ・クーデルカ展」(2013年)、「奈良原一高 王国」(2014年)、「トーマス・ルフ展」(2016年) など。

展示会概要

展示会名第22回写真「1_WALL」展
会期2020年7月7日(火)〜8月6日(木)11:00-19:00
休館日日曜・祝日休館
入場料無料・要予約
主催ガーディアン・ガーデン
公開最終審査会参加無料、要予約
日時:2020年7月30日(木)
予約受付開始6月30日(火)
URLhttp://rcc.recruit.co.jp/gg/?p=37364

pwa