見たことのない器に創作者の熱い思いがこもる

Art Is. TOKYO GALLERYにて、ミクストメディアアーティスト東金 聖による「SENSUAL CIRCUS ~東金聖~」展が、2023年1月6日(金)から1月8日(日)、1月13日(金)から1月15日(日)、1月20日(金)から1月22日(日)まで開催される。東金 聖の作品は独創的なフォルムがセンシュアルなオブジェのようであり、いくつもの表情をあわせ持つ魅惑的な女性を思わせる。

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SENSUAL SIRCUS

東金聖のアート

もともと東金は現代アートに没頭し、ストイックな白と黒の大型陶彫を創っていた。しかし創作を続けるうちに、それとは真逆に位置する、華やかで希望に満ちた作品のアイディアが頭をもたげてきたという。それを実現したのが繊細な陶器の器。「対極」どうしの組み合わせは、彼女の作品の核となるコンセプトであり、ひとつの作品の中に潜む異なる2つの要素が融合することで、まったく新しい表現が誕生する。作品制作の原動力となっているのは、「陶器で何ができるか」という、前人未踏の可能性に挑戦する心。それは彼女の理想のクリエイターであるクリスチャン・ルブタンが掲げた、「ハイヒールで何ができるか」というテーマへのアンサーソングでもある。また「陶器の作品をアートとして残したい」という強い願いが作品制作を後押しする。ART Is.主宰のふくしまアヤは、この「コンセプトを語るカップ」に魅せられ、器にアートの新しい可能性を見出した。ファッションに通じる、「対極」によるコントラストの表現にも共感している。東金とふくしま、ともに既成概念にとらわれないパンクスピリットを持つふたりのタッグから、何かが生まれそうな予感が漂う。

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カーベシャス ストライプ

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ウィズ ユー トゥナイト

絵を描く時と陶器を制作する時は、脳の中でもまったく別の部分を使います。絵は成り行きにとらわれないで思うままに表現できるけれど、陶芸は出来上がりのイメージを実現するために、あらかじめ緻密な作戦を練らなくてはなりません。その前提を取り払ったのが、今回展示する黒と白で構成されたカップです。頭に浮かんだものを絵のようにつくる、とのコンセプトで取り組みました。

東金 聖

東金 聖 (トウガネ ヒジリ)

ミクストメディアアーティスト。1989年東京生まれ。学生時代を海外で過ごす。イギリスの全寮制学校に在学後、アメリカの美術大学で学ぶ。卒業後、大型陶彫を手がけるアーティストとして活動。一方で陶器制作にも活動の場を拡げ、美濃焼の産地である岐阜県土岐市に移住。オリジナリティ溢れる華やかな器が国内だけでなく海外でも評判をよび、常に新作に期待が集まっている。

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東金 聖

「SENSUAL CIRCUS ~東金聖~展」開催概要

会期2023年1月6日(金)7日(土)8日(日)13日(金)14日(土)15日(日)20日(金)21日(土)22日(日)
時間11:00 - 18:00
会場ART Is. TOKYO GALLERY

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