Maison (MY) Labo.に併設されるギャラリースペース

「実験的な取り組みを⾏なう新たな空間」をコンセプトのもと、Maison (MY) Labo.に併設される「無責任画廊」で、緒⽅数⾺ の個展「Untitled / 無題」が2023年9⽉23⽇ (⼟)から10⽉1⽇(⽇)まで開催する。カルチャー、アート、サイエンスなど、可能な限り広く浅く展開される適当で無責任なギャラリースペースはアーティストの“作品”とデザイナー三原が⼿がける“箱”が⽣み出す空間となる。

福岡に⽣まれ、現在東京を拠点に活動する緒⽅は⽇⽤品を使⽤したインスタレーション作品を個展やグループ展にて数多く発表しているアーティストで、無責任画廊13th Exhibitionとなる本個展内容は、アーティストの意向により⾮公開となっている。メディアに情報を多く出さない緒⽅のユーモアや創造のプロセスを会場で楽しむことができる。

緒⽅数⾺

1986年、福岡県⽣まれ。東京都在住。⽇⽤品を拘束したり積み上げていくインスタレーション作品のシリーズを中⼼に、個展やグループ展を多数⾏う。主な個展に、2017年「Mob Burley」Midori.so、2018年「Guff Tong」Clear Gallery、2019年「Dlam Sunk」Cale、最近のグループ展に2022年「Just Do It Tomorrow」Midori.so、2023年「Caution Glass」The Plug、2023年「Mid Summer Night」Nepenthes New Yorkなどがある。