変化や喪失を経験してもなお失われることのない、人の内側に灯り続ける希望や可能性へのまなざし

アーティスト・GOMA個展「ひかりの世界 - 変わる世界、変わらないひかり - 」が、ゴールドウイン東京本社で2026年7月3日(金)から7月28日(火)まで開催される。GOMAは、オーストラリア先住民の伝統楽器ディジュリドゥの奏者として国内外で高い評価を得る一方、2009年の交通事故をきっかけに高次脳機能障害を発症し、活動休止を経験した。記憶の混乱や意識の変容に向き合う中、繰り返し見たのが「ひかりの世界」であり、その光景を書き留めるようにして生まれたのが本展で展示される点描画作品群である。

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本展では絵画に加え、テキスタイル作品も展開し会場全体でインスタレーションが構成される。またフレグランスブランド「AHARE」と共同開発した香りによる演出や、GOMAの原点であるディジュリドゥの音響を活かした没入感あふれる空間演出となる。

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《ひかり》 2019年 Acrylic on Canvas

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《Pinkflower Mandala》 2017年 Acrylic on Canvas

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《ひかり Hikari》 2025年 Acrylic on Canvas

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《Hikari (Crystallized)》 2024年 Mixed Media/crystallized quartz

GOMA

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画家、ディジュリドゥ奏者。
1998年、オーストラリアのバルンガ・ディジュリドゥ・コンペティションで準優勝し、ディジュリドゥ奏者として国内外で活動を開始。2009年、交通事故により高次脳機能障害を発症し、活動を一時休止する。事故後まもなく、それまで経験のなかった緻密な点描画を描き始める。描き出すのは、事故の影響で意識を消失した際に繰り返し見る「ひかりの世界」。自身の内面で起きている現象を視覚化する試みを続けている。その独自の創作背景は、2018年に出演したNHK Eテレの番組内にて「後天性サヴァン症候群」の一つとして紹介された。
主な活動に、映画『フラッシュバックメモリーズ3D』(2012年東京国際映画祭観客賞)、TOKYO 2020 パラリンピック開会式での「ひかるトラック」入場曲の担当など。美術分野では、新宿高島屋(2018年、2019年)、PARCO MUSEUM TOKYO(2022)、GYRE GALLERY(2024)、しもだて美術館(2026)での個展のほか、インディアアートフェア(2026)にも出品。作品「青華曼荼羅」は常陸国総社宮に収蔵されている。

GOMA個展「ひかりの世界 - 変わる世界、変わらないひかり - 」開催概要

会期2026年7月3日(金)~7月28日(火)
時間11:00~19:00
会場ゴールドウイン東京本社
URLhttps://tinyurl.com/2jkfwfu5