「地球の原風景」を取り戻す

SHIMOKITA COLLEGEでUbsnant（ウブスナント）企画展「花は野にあるように」が2024年6月1日（土）から6月2日（日）まで開催される。本展は、東北沢〜世田谷代田間、約1.7kmをつなぐ下北線路街で開催される「下北線路祭」との同時開催。

Ubsnantは建築デザイナーのアラタスズキ、写真家の鈴木智沙子、彫刻家の星飛鳥によって2024年3月に設立された、地域文化と現代の生活が共存した空間・物品・映像を一貫して創作する総合芸術会社。本展ではグローバリズムが席巻し均質化の増す現代の都市において、失われつつある「地球の原風景」を取り戻し、郷愁を感じることができるような作品など立体作品11点、映像作品2点が展示される。空間、写真、彫刻、映像、プロダクトデザインなど分野横断的なクリエイションで「あるべき地球の姿」を世界に投げかける。

展示作品例

「空蝉 / Utsusemi (The Emptiness)」（2024）

「空蝉 / Utsusemi (The Emptiness)」（2024）

「Wo(ndering if the world weren't made by)men」（2023）