「DIG SHIBUYA 2025」でアートとテクノロジーの融合を発信
CONTRASTは2025年2月8日から11日まで開催される「DIG SHIBUYA 2025」に出展するにあたり、ウィーンとサンパウロを拠点に活動するマルチメディア・アーティスト、フラビア・マッツァンティの日本初個展「絡み合う物質、共鳴する身体」を開催する。本展ではデジタルアートや没入型技術、実験的なアニメーションを駆使し、身体とその物理的・社会的環境の関係を探求する。展示作品にはウィーンとブラジルで制作されたデジタル写真アートシリーズのほか、短編映画《Sympoietic Bodies》が含まれ、物理空間とバーチャル空間を融合させる多分野プロジェクト《Beyond My Skin》では、渋谷、ウィーン、サンパウロで撮影された映像をLEDディスプレイで上映。さらに、来場者はMRインスタレーションを体験できる。
Shibuya Crossing Night Art
2月10日深夜24時から、渋谷スクランブル交差点を囲む4つの大型LEDスクリーンにおいて、《Sympoietic Bodies》と《Beyond My Skin》を一般公開。この大規模なアートイベント「Shibuya Crossing Night Art」の一環として、フラビア・マッツァンティの作品が都心の風景と融合し、新たな視覚体験を提供する。

Shibuya Crossing Night Art
- 日時: 2025年2月10日(月)24:00〜25:00
- 会場: 渋谷スクランブル交差点
DIG SHIBUYA 2025
- 日時: 2025年2月8日(土)から2月11日(火・祝)まで
- 会場: 渋谷公園通り周辺および各会場
- 入場: 無料(一部プログラムは有料)
フラビア・マッツァンティ プロフィール
フラビア・マッツァンティは1994年生まれのイタリア・ブラジル出身のマルチメディア・アーティスト。ウィーン美術アカデミーを卒業後、国内外で受賞歴を重ね、その作品はウィーン美術館やグラーツ美術館に収蔵されている。また、2023年には「フォーブス30アンダー30」に選出された。現在、インタラクティブメディア会社Immereaの共同創設者として活動し、国際的なシンポジウムや大学で講師を務めるほか、Euromersiveのオーストリア共同大使を務める。
フラビア・マッツァンティ「絡み合う物質、共鳴する身体」開催概要
日程 | 2025年2月8日(土)から2月11日(火・祝)まで |
時間 | 11:00〜18:00 |
会場 | CONTRAST |
入場 | 無料 |
URL | https://tinyurl.com/yc3w8tdk |