シンポジウム概要
Hamee(ハミィ)と女子美術大学は「企業に於けるアートの役割を考える」をテーマに「AIR in Hamee 2019 シンポジウム」を2020年1月15日(水)にHameeで開催する。AIR in Hameeとは「クリエイティブ魂に火をつける」をビジョンとするHameeが2019年4月に開催した、アートを通じて「創造とは何か」を社員に感じ考えてもらうことを目的としたプロジェクト。プロジェクトの目的達成のため、アートに関する良質な知見がある社外の関係者の協力を得て、その具体的な方法としてアーティスト・イン・レジデンスを実施した。具体的には産学連携として、女子美術大学(洋画専攻)と連携。アーティストの選考は審査員によって行われた。
シンポジムのテーマは「企業に於けるアートの役割を考える」。変化が激しく、不確実、複雑、曖昧で、きわめて予測困難な時代に、企業には固定観念にとらわれない創造性と柔軟性が求められている。それゆえに、日々の創作活動において創造性と柔軟性を駆使しているアーティストと企業の邂逅の先に、求めるべき企業の未来があると考えている。これにともないAIR in Hameeの趣旨に賛同する方の一般参加募集をしている。参加を希望する際の連絡先は pr@hamee.co.jpまで。
登壇者
イケムラ レイコ / アーティスト、女子美術大学客員教授 ベルリン芸術大学元教授
音羽 晴佳 / AIR in Hamee 招待アーティスト
菊竹 寛 / Yutaka Kikutake Gallery ギャラリスト・「疾駆/chic」編集長
水沢 勉 / 美術評論家、女子美術大学客員教授、神奈川県立近代美術館館長
樋口 敦士 / Hamee株式会社 代表取締役社長