ArtStickerで美術館やアートイベントの時間制のチケット販売・購入が便利に
アートコミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」を運営するThe Chain Museumは、ArtSticker上で、時間制のチケットを販売できる機能を改善し、イベント主催者は、時間枠ごとに複数種別のチケット(一般・学生など)を発行・管理することができ、ユーザーはカレンダー型のUIで空き状況をみながらチケットを購入することが可能になった。
ArtStickerのチケット機能は、ArtStickerをみて気になったイベントや展覧会のチケットをその場で購入することができ、当日の入場までが1つのプラットフォーム内で完結する。今回、時間枠ごとにチケットを販売し、ユーザーがカレンダーや空き時間の一覧から選択できるUIを導入することで、さらに安全でスムーズな時間制チケットの販売が可能になった。
①時間制来館者システムにより、日時指定・定員制での入場運営が可能②事前購入により、当日の売場での現金の受渡しを回避③入場はQRコードスキャンで行うため、スタッフとユーザーの接触を回避④ArtStickerのユーザー情報を使ってチケット購入を行うため、メール等の連絡手段により、クラスター発生後のユーザーへの連絡が可能、など、コロナ禍に適したサービスが実施可能。また、幅広いジャンルのチケットを扱う総合的なデジタルチケットサービスと比べ、「アート・コミュニケーションプラットフォーム」という媒体上でのオンラインチケット販売になるため、アートが好きなユーザーに的確にイベント情報や最新情報を届けることもできる。
チケットのオンライン販売の他、当日の受付に特別な機材は必要なく、一般的なスマートフォンで対応可能。また、チケット購入の際、ユーザーへ外部サービスへの誘導なく直接チケットを販売できるため、ユーザーに外部サービスでの新規会員登録やログインの作業などの手間を与えることなく、購入離脱率を減らす。
各種アートイベントにて、チケット販売が続々登場
DESIGNART GALLERY/デザイナート・ギャラリー at OMOTESANDO HILLS SPACE-O
DESIGNART TOKYO 2020の公式アプリとして、各地域に点在する作品をエリアごとに絞り込んだMAP情報を提供、またフューチャーした作品のバックストーリーを音声ガイドで視聴しながら作品を体験し、事前予約制のイベントのチケットの購入も可能。
ArtStickerについて
アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォームとしてThe Chain Museumが開発。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっている。
ArtStickerのダウンロード
▼「ArtSticker」 iOS版
App Store:
https://apps.apple.com/app/artsticker/id1446438049
▼「ArtSticker」 Android版Google Play:
https://play.google.com/store/apps/details?id=art.tcm.artsticke