コレクターだけでなく、アートギャラリーやアーティストのニーズに対応

アートアセットマネジメントサービスのbetween the artsは、最大6m(高さ×奥行き×幅の合計)までの大型アート作品(300号程度)が1点から預けられるアート預かりサービスをスタートした。between the artsは、アートコレクターのアートコレクションを写真に撮るだけでクラウドに整理でき、自宅に保管できないアートコレクションは、万全のセキュリティで温度湿度が徹底された環境に、1作品あたり500円〜/月で管理することが可能。

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クラウドに整理したコレクションはオンラインでアーティスト別、年代別、素材別、国別などさまざまな角度からポートフォリオが確認でき、所蔵数や資産額などを可視化できる。さらに自身が保有するアートコレクションをレンタルできるなど、保有するだけでないアートの新たな資産活用を提案する日本初のアートアセットマネジメントサービスとなる。

従来は120号程度までの作品サイズのみと限定的であったが、コレクターだけでなくアートギャラリーやアーティストから大型サイズの預かりについて多数の要望があり、その結果、300号程度の作品サイズまで預かりとなった。300号程度のアート作品が1点から預かりできるサービスは日本初となり、絵画だけでなく、立体作品の取り扱いも可能となっている。

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between the artsはアートにアセットマネジメントという視点をもち、アート作品の管理、保管、流動性に関する問題点を解決するために、オンライン、オフラインの両方からアートを手軽に適正な環境で管理するサービスを展開。作品の可視化を行い、コレクターやアーティストだけでなく、アートギャラリー、ミュージアムなどのアート作品を取り扱う人のために新たな作品管理ツールの提案を行う。