YCAMにダンス映像を創作できるラボが出現 - SNSやアプリケーションの発展が生んだ新しいダンス表現の考察

山口情報芸術センター[YCAM]は、動画配信プラットフォームやスマートフォンなどのメディアテクノロジーが発展した今だからこそ生まれる新しい身体表現に取り組むイベント「YCAM DanceCrew」を2021年6月26日(土)から7月25日(日)まで開催する。近年のメディアテクノロジーの発展や、教育現場におけるダンスの必修化、音楽シーンにおける振付の重要性が高まるなど、ダンスシーンにはこれまでにない変革の波が押し寄せ、新しい表現やクリエイターが登場している。

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笠原俊一+YCAM《RADICAL BODIES―VRでダンス・ダンス》(2017年)撮影:山中慎太郎(Qsyum!)

本イベントでは、メディアテクノロジーを用いたダンスを気軽に実践できる体験型の展示を開発。特殊なエフェクト(視覚効果)を合成したダンス映像を制作できる。また、会期中に開催するワークショップでは、ダンサー・振付家として国内外で活躍するReiNa(れいな)を講師に迎え、参加者がダンス映像の創作と発表に挑戦する。メディアテクノロジーを切り口に、従来の劇場文化とは接点の少ない同時代のダンスの動向を取り上げ、そこにある新しいダンスの表現の仕方と、今後の発展のあり方を探りるイベントとなっている。

YCAM Dance Crew概要

会期2021年6月26日(土)~7月25日(日)
時間11:00~19:00
休館火曜 ※7月10日(土)、11日(日)はイベント開催のため展示を休止
会場コミュニティスペース、北西側(山口県済生会山口総合病院側) 外壁
入場料無料
主催山口市、公益財団法人山口市文化振興財団
後援山口市教育委員会
共同開発YCAM InterLab
企画制作山口情報芸術センター[YCAM]

pwa