アートがホテルの未来を変える。サステイナブルな未来を見据えたリノベーション「アートホテル」の街づくり

オリンピック・パラリンピックを見据えた建築ラッシュから第三次ホテルブーム到来とも言われているホテル業界だが、オリンピック終了後に供給過多になるのではないか、との心配の声がある。更には、コロナ禍も重なって当分の間、インバウンドの旅行客を見込めない今、供給過剰の状況はしばらく続きそうだ。また、民泊が解禁され、グランピングやオーベルジュなど他業種からの参入も増え、今後は更に競争が激しくなることが予想される。そのようなホテル業界で生き残っていくには、訪れる人を惹きつける「何か」が必要だ。そこで、近年各地でオープンが続く、テーマを設けて差別化を図ったアートホテルに注目してみた。その中でも、街のランドマーク的な建物をリノベーションして新たな街づくりの拠点となるようなハブへと生まれ変わらせた、リノベーションホテルを紹介していきたい。アートで人々が繋がり、地域を活性化させていく。今後のホテルに求められるものは何なのか、新しいホテルの価値やあり方を探っていきたい。

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「Nazuna 京都 椿通」路地

SHIROIYA HOTEL

まず、ご紹介したいのが、