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Tunnel of Light - MADアーキテクツ 

マ・ヤンソン(Ma Yansong)率いる北京の建築デザイン事務所のMADアーキテクツ(MAD Architects)越後妻有アートトリエンナーレ2018で日本三大渓谷のうちの一つであり、壮大なパノラマビューを眺望できる歴史的な清津峡トンネルの復元、清津峡渓谷トンネルのエントランス施設とトンネル施設を改修を行った。全長750mのトンネルを外界から遮断された潜水艦に見立て、外を望む潜望鏡として見晴らし所と、終点のパノラマステーションで作品を展開。自然の「5大要素」(木、土、金、火、水)を利用しながら、建築的空間とアーティスティックな雰囲気をつくりだし、歴史あるトンネルを変容させた。デザインは人間と自然の関係に新しい視点を提供し、地元の人々と来訪者を土地の美しさに再接続することを企図している。本作品は香港デザインセンター(HKDC)が主催するDFA Awards 2019の大賞(Grand Award)を受賞。

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All images: ©︎MAD Architects

ペリスコープ(潜望鏡)(木)

エントランス施設内には、1階に受付とカフェと2階に足湯。足湯に浸りながら上を見上げると丸く開いた潜望鏡から自然の景色が差し込む。

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色の表出 (土)

異なる色の光をトンネルの展望台毎に展開。空間の活気を〝色の表出″としてとらえ、ミステリアスな音楽と組み合わせることで、微細だがダイナミックな環境をつくりだし、トンネルを歩く人たちに未知なるものへの好奇心をかきたてる。

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見えない泡 (金)

第2展望台にはカプセル状の構造がトンネルのシルエットを柔らかに映し出し、周囲の風景を反射する。トイレの渓谷に向った壁は透明である。外の窓はメタル上のフィルムで覆われ、内部からしか見えないようになっており、パブリックとプライベートの観念の遊びを試みている。

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 (火)

"露の"が第3展望台の湾曲した壁に散りばめられた。 “”は不確かな窓のように、反射する開口部の連なりである。自然環境を映しこみながら、現実を投射し、水の分子のように超現実的に見える泡が天井や壁から宙に落ち、時間のなかで凍結する。火のような赤いバックライトで照らされた凸面鏡を覗き込むと、 自然とのもうひとつのつながりを体験することができる。

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ライトケーブ (水)

終点では清津峡の景観を反転して映す「水盤鏡」の幻想的な眺めが待っている。半鏡面仕上げのステンレススチールがトンネルをなぞり、岩の形、目に鮮やかな緑、大地から湧き出る青緑色の水を、閉じられた空間に引き込む。

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