パッケージデザインの価値を問う隔年アワードの応募受付がスタート

日本パッケージデザイン協会(JPDA)は隔年で開催するデザインコンペティション「日本パッケージデザイン大賞 2027」の作品募集を2026年4月1日より開始した。応募締切は2026年4月30日17時まで。本アワードは、パッケージデザイン領域における優れた成果を顕彰することを目的としている。 adf-web-magazine-japan-package-design-1.jpg

日本パッケージデザイン大賞

「日本パッケージデザイン大賞」はJPDAが主催する公募型コンペティションであり、1985年より隔年で開催されている。パッケージデザインの社会的価値向上を目的とし、プロフェッショナルの視点からデザイン性や創造性を評価する場として発展してきた。本アワードでは、包装としての機能性に加え、商品価値や市場性、社会性といった多角的な視点から審査が行われる。毎回約1000点以上の応募作品の中から、大賞、金賞、銀賞、銅賞、特別審査員賞などが選出される。

応募概要

応募期間は2026年4月1日から4月30日17時まで。対象となるのは、2024年3月1日から2026年2月28日までに日本国内で発売または発表され、量産されたプロダクトである。審査は二段階で実施される。一次審査は画像による選考、二次審査は現物審査により最終的な受賞作品が決定される。

審査基準
  • 創造性:未来を切り開く新しいデザイン
  • 審美性:美しさや魅力を感じるデザイン
  • 機能性:分かりやすく使いやすいデザイン
  • 市場性:時代やターゲットを捉えたデザイン
  • 社会性:社会に貢献するデザイン
入賞作品と展開

入賞・入選作品は年鑑『年鑑日本のパッケージデザイン』に収録されるほか、入賞作品は東京などで巡回展として展示される。また、大賞および金賞作品はアーカイブとして現物保管される。近年の大賞受賞作には、2025年の「ポーラ コスモロジー」、2023年の「BAUM」がある。

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日本パッケージデザイン大賞2025 大賞:ポーラ コスモロジー

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日本パッケージデザイン大賞2023 大賞:BAUM

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日本パッケージデザイン大賞2025 金賞受賞作

日本パッケージデザイン協会 JPDA

1960年に設立され、2013年に公益社団法人へ移行した業界団体。パッケージデザインの価値向上を目的に、アワードの開催、年鑑出版、展覧会、セミナー、調査研究、国際交流など幅広い活動を展開している。