世界のどこかで瞬くアートの輝きを、五感を駆使して、めいっぱい愉しむ
フィガロジャポン11月号「世界のどこかで、アートが!」が2024年9月20日(金)に CCCメディアハウスから発売された。ルイーズ・ブルジョワや塩田千春、国内外の芸術スポットからコレクターの暮らしまで、アートの現在形を濃縮して特集している。
内容例
生きるために創り続けたルイーズ・ブルジョワの生涯
20世紀を代表するアーティストのひとり、ルイーズ・ブルジョワの国内最大規模の個展が森美術館で開催中。現代もなお人々に鮮烈な刺激を与え続ける作家の生涯を辿り、心の傷を乗り越えたその創作の真髄を読み解く。
塩田千春、つながりを紡ぐ
「生と死」の深淵を見つめ、作品を通じて「生きることとは何か」、「存在とは何か」を追求する塩田千春。ベルリンを拠点に活躍する塩田が、出身地の大阪で16年ぶりに大規模な個展が大阪中之島美術館で開催中。塩田の母校である京都精華大学教授の吉岡恵美子が話を聞いた。
ヴィヴィアン・サッセンがとらえた30年
モデルとして撮られ、写真家として撮る側へ―フェミニストであり、ファッションラバーから敬愛されるヴィヴィアン・サッセン。女性として存在し、第一線で活躍する原動力について尋ねた。
アートスケープを堪能する、感性を磨く旅へ
建物と自然の調和が美しく、空間そのものがアートな大分県竹田の新施設や、土地の個性を生かして開催される、別府、北アルプス、岡山の芸術祭。芸術の中に身を置くことを目的に、刺激的で感性を磨く旅に出かける。
絵画とオブジェのある家
アートコレクターは、どこで作品と出合い、どんなふうに部屋に飾っているのか。お気に入りに囲まれて、素敵な家に住む人を訪ねた。
フィガロジャポン2024年11月号 書籍概要
定価 | 980円(税込)/ 電子版 730円(税込) |
発売 | 2024年9月20日 |
URL | https://madamefigaro.jp/magazine/ |