出展建築家の思考を読み解く

WHAT MUSEUMで開催中の展覧会「波板と珊瑚礁 ‐ 建築を遠くに投げる八の実践」の関連イベントとして、「都市」をめぐる建築家の思考を読み解くクロストークイベント「都市へ/からの遠投とそのまなざし」が、WHAT MUSEUMで2026年6月13日(土)に開催される。本展の出展建築家であるALTEMY、GROUP、RUI Architectsの3組に加え、建築史家・陣内秀信、社会学者・南後由和が登壇し、都市を題材にした3作品を起点に、建築家の都市へのまなざしを建築史・都市社会学の観点から掘り下げる。

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本展は建築家の思考や哲学を表現するメディアとしての「模型」に焦点を当てた展覧会。国内外で活躍する新進気鋭の建築家8組が本展のために制作した模型が展示され、言葉や図面では捉えきれない建築家それぞれの思考を空間的・身体的に体感することができる。

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ALTEMY + risa kagami「往還する身体」Photo by Yo Tomura

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GROUP「都市と眠り」映像:稲田禎洋 Photo by Keizo KIOKU

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RUI Architects「Prop」Photo by Keizo KIOKU

トークイベントでは、出展建築家のうち都市を題材に扱うALTEMY、GROUP、RUI Architectsの3組に焦点を当て、それぞれの出品作品をとりあげ、建築史・都市史研究を牽引してきた陣内秀信と、社会学、建築・都市論を専門とする南後由和の視点から考察、各建築家と対談する。

登壇者

陣内秀信

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法政大学名誉教授。中央区立郷土資料館館長。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。ヴェネツィア建築大学に留学。専門はイタリア建築史・都市史。地中海学会・都市史学会会長歴任。サントリー学芸賞、イタリア共和国功労勲章コメンダトーレ章など。『東京の空間人類学』(筑摩書房)、『ヴェネツィア―水上の迷宮都市』(講談社)他多数。

南後由和

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社会学者。法政大学デザイン工学部建築学科教授。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。博士(学術)。デルフト工科大学、コロンビア大学、UCL客員研究員を歴任。主な著書に『ひとり空間の都市論』(ちくま新書)、『商業空間は何の夢を見たか』(共著、平凡社)、『建築の際』(編、平凡社)など。

ALTEMY
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Photo by Kento Nishida

津川恵理が代表を務める建築デザインスタジオ/一級建築士事務所。建築、ランドスケープ、インスタレーション、モビリティ、ファッションなど、分野を問わず“アーキテクチャ”として設計している。

GROUP

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建築プロジェクトを通して、異なる専門性を持つ人々が仮設的かつ継続的に共同できる場の構築を目指し、建築設計・リサーチ・施工をする建築コレクティブ。

RUI Architects
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Photo by Nanako Ono

2018年、板坂留五により設立。建築設計を軸にプロダクトデザインや企画など、他領域との活動も積極的に行う。Under 35 Architects exhibition 2021 Gold Medal受賞。

トークイベント「都市へ/からの遠投とそのまなざし」開催概要

日時2026年6月13日(土)15:00~18:30
会場WHAT CAFE
定員150名(事前申込制・先着順)
料金一般2,500円、大学生・専門学生1,800円 ※「波板と珊瑚礁 ‐ 建築を遠くに投げる八の実践」、建築倉庫の鑑賞チケット付き
URLhttps://tinyurl.com/wnern763