POWER OF "FASHION"、困難を乗り越えた先にある新しい世界へ
伊勢丹新宿店は、本館ウインドウで2020年9月1日より、本館ウインドウ11面を通じて、伊勢丹新宿店の来店者、新宿で働く人々に向け、ニューノーマルの時代に、前向きな力を届けるべく、「POWER OF "FASHION"」をテーマに、本館ウインドウを”多様性”、”寛容性”、”創造性”のビジュアルで表現し、視覚だけではなく、聴覚でも「POWER」、「希望」を感じもらえるよう、伊勢丹新宿店ウインドウでは初めて、ARを活用した音楽とインスタレーションを展開する。
生活様式・働き方・消費行動の変化の真っ只中で、伊勢丹新宿店ができることは、”ファッション”を通して勇気や力を届け、新宿の街に彩を与え、希望に満ちた笑顔を増やしていくことだと考えている。
1. 混ざりあった色彩とインクのしぶきで表現する”新しい世界”の創造
第一弾(7/29~9/1):様々な色が「混ざり合う」ビジュアルで、新宿通り・明治通りのウインドウから中央ウィンドウに向けて、さまざまな明るい色が集まることで、ニューノーマルの時代の「多様性」「寛容性」「創造性」を表現。
第二弾(9/2~9/22):第一弾のデザインに変化を加えていくことで、力強く時代を「塗り替えていく」というイメージをビジュアルで表現。
2. アートディレクター・グラフィックデザイナーの藤田二郎氏によるウインドウデザイン
2016年2月に、伊勢丹新宿店本館3階ウエストパークで、エキシビジョン「Music Colors」を開催した際に、服を買いに来た人のファッション感性に、藤田二郎の世界観(アート+ミュージック)がマッチし、多くの反響があった。今回はウインドウで、ファッションとの親和性が高い世界観を、独特の力強い色彩とタッチによるウインドウデザインで表現する。
3. 伊勢丹新宿店ウインドウ初の視覚・聴覚に訴えるARを活用した音楽とインスタレーション
メインビジュアルのQRコードをスマートフォンのカメラで読み取ると、Instagramのストーリーズカメラが起動。そのままウインドウにかざすと、ARアートエフェクトが現れ、本ウインドウのために製作された楽曲「Ria」の一部が流れる。ポストクラシカルを代表するアーティスト haruka nakamuraと、気鋭のビートメイカーLinn Moriによるコラボ。ジャケットアートは本ウインドウと連動したデザインで、藤田二郎による作品。