全てを一新し観客が満足できる機材を

江の島にある喫茶店OPPA-LAは、「皆さまと共にOPPA-LAサウンドを楽しみたい!」という目標の下、Taguchiのスピーカーを軸に新しいサウンドシステムと機材を導入するため、クラウドファンディングにチャレンジ。新しくサウンドシステムを組むための資金の支援を募っている。adf-web-magazine-enoshima-oppa-la-1

2001年7月7日7時にオープンしたPOP喫茶OPPA-LA

元々はサロンの様な雰囲気のお店を目指し、約2ヶ月弱の工事を経てオープンした喫茶店から始まる。いつしかグレイトフル・デッドを好む人達がOPPA-LAに来て「ここでライブを演りたい!」と希望される。スピーカーや卓ミキサーなど何の設備も無い中始まり、初めてのライブはOPPA-LAで繋がったデッドヘッズだった。新しい道を歩むには何がベストかを考え、Taguchiのスピーカーを軸に新しいOPPA-LAサウンドの立ち上げを決意する。

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アート個展開催時の様子

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田口制作所に保管されている故・田口氏が手がけたスピーカー

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田口制作所、故・田口氏

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田口制作所に保管されている故田口氏が手がけたスピーカー

Taguchiのスピーカーは細長くスタイリッシュで、2000年初頭では世界的に見ても異例のスタイル。より良い音環境を構築するにあたりPAコックピットの常設、そしてDJコックピットを新しく創る。DJミキサーはAlpha Recording Systemのロータリーミキサー、Pioneerの定番ミキサーをはじめ、バンド機材やドラムセット、デジタル卓にマイク、パワーアンプにいたる全てを一新し、観客が満足できる機材を用意する。

特典

今回のプロジェクト限定でアーティスト・DISKAHとのコラボグッズを用意。

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DISKAHうぶごえ限定デザイン

DISKAH(DAISUKE TANAKA, DEE, DAIKON)

東京都出身。アーティスト / 写真家 / スケートボーダー。作品の多くはスケートボードやストリートでの体験をもとに生み出される。絵、写真ともに独学。アートワークではフリーハンドのラインをベースに、多種多様な手法を用いてキャラクターやテクスチャーなど様々なモチーフを描き出す。写真では主にストリートからの視点で世の中をドキュメントし続けている。国内外での個展やグループ展等への出展のほか、ファッション、音楽、広告への作品提供など多方面で活動を行っている。また、スケートボーダーとしてKNOWLEDGE JAPAN、DONKEY SOXからサポートを受けている。

OPPA-LA 店長・和田剛

19歳の時に地元川崎の仲間と代々木チョコレートシティーでパンクとギャルを混ぜた「HANG-OUT」と言うイベントを月一で開催。沢山の素晴らしい音楽がある場所で毎日を過ごし、アジアを放浪。素晴らしい出会いと経験を重ねて帰国。その後、江の島 OPPA-LAを立ち上げ、オープン。

江の島 OPPA-LA

住所神奈川県藤沢市片瀬海岸1-12-17 江ノ島ビュータワー4F
電話0466-54-5625