多様な愛の形「モダンラブ」を体現する新店

ティファニーが、2023年9月13日（水）に「ティファニー表参道」をオープンした。今年リニューアルオープンを迎えたニューヨーク本店と銀座本店に続いて、ブランドの最新デザインコンセプトを随所に反映した新店の誕生となる。世界中で数々のラブストーリーを祝福してきたティファニーの、多様な愛の形「モダンラブ」を体現する新店が、この表参道にてオープンを迎える。

「ティファニー表参道」は、約768㎡の広さで2つのフロアから構成。創業者チャールズ・ルイス・ティファニーの息子であるルイス・コンフォート・ティファニーがデザインするステンドグラスに着想を得たアーチ状の天井デザインが、訪れる人々をモダンで華やかな空間へと誘う。店内は緩やかなカーブのディテールとソフトなカラーパレットで演出され、洗練された温かみを感じさせる。店内にはフローラルデザインが散りばめられ、自然界からインスピレーションを得てきたブランドの歴史を受け継いでいる。プライベートサロンや店内に飾られたアートワークにもフラワーコンセプトが反映されている。

　1階フロアには、ティファニーを代表する「ティファニーT」や「ティファニーハードウェア」、最新作「ティファニーロック」などのアイコニックなコレクションが並び、また1階右奥には、ティファニーを代表する伝説的デザイナーのひとり、エルサ・ペレッティに捧げられた空間が誕生する。1974年にティファニーのデザイナーに就任したペレッティは、その有機的かつ官能的なデザインで世界中を魅了。自然界にインスピレーションを求めたペレッティならではのオーガニックな空間には、代表作「ビーンデザイン」のフォルムから着想を得たコルク素材の什器が、独創的な世界観を演出している。

2階フロアでは、モダンラブを体現するティファニーが誇るダイヤモンドジュエリーを中心としたブライダルコレクションを展開。1886年にチャールズ・ルイス・ティファニーが世界で初めて考案した6本爪でダイヤモンドを高く掲げた「ティファニー® セッティング」をはじめ、エンゲージメントリングやマリッジリングの幅広いスタイルを取り揃えている。また、1956年にティファニー入社以来、その類まれな創造力と芸術的センスで多くのセレブリティから愛された伝説的デザイナー、ジャン・シュランバージェがデザインしたジュエリーの数々も並ぶ。

オープンを記念して、新作ジュエリーの数々を「ティファニー表参道」で展開。グローバルアンバサダーであるBLACKPINKのロゼからインスパイアされて誕生したカプセルコレクション「ティファニーロックロゼエディション」に加え、新作シルバージュエリーコレクション「ティファニーフォージ」を先行発売する。また中央にダイヤモンド、ドロップ部分にアクアマリンをセットした「エルサ・ペレッティ™ ダイヤモンドバイザヤード™」ブレスレットを表参道限定で発売する。

「ティファニー ロック ロゼ エディション」ペンダント 18Kローズゴールド、ピンクサファイヤ 924,000円 (税込)

「ティファニー フォージ」ブレスレット スターリングシルバー 297,000円 (税込)

「エルサ・ペレッティ™ ダイヤモンド バイ ザ ヤード™」ブレスレット プラチナ、ダイヤモンド、アクアマリン 269,500円 (税込)