イベント概要
アート集団チームラボ(teamLab)が主催する東京・豊洲の"水に入るミュージアム"「チームラボプラネッツ(teamLab Planets)」が、2019年9月1日より11月30日までの期間限定で紅葉や菊などが広がる秋の空間を展示中。
秋の空間に変化するのは、来館者が裸足になって水の中を歩く、超巨大なインタラクティブ作品「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」。本作品は一年を通して、実際の季節とともに、咲いていく花々が移り変わっていきます。今の時期だけ、無限に広がる水面を泳ぐ鯉は、来館者にぶつかると、紅葉や菊など秋の花々に変化し散っていきます。
チームラボプラネッツ コンセプト《身体ごと、没入する》
「チームラボプラネッツ」は、アートコレクティブ・チームラボによる、超巨大な4つの作品空間を中心とした計7つの作品空間による"水に入るミュージアム"。
「Body Immersive」というコンセプトの巨大な作品の中に身体ごと没入することによって、身体と作品との境界を曖昧にし、自分と世界との間にある境界の認識を揺るがす。裸足となって、超巨大な作品空間に、他者と共に、身体ごと、圧倒的に没入する。
チームラボ / teamLab
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、デザイン、そして自然界の交差点を模索している、学際的なウルトラテクノロジスト集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。
チームラボは、アートによって、人間と自然、そして自分と世界との新しい関係を模索したいと思っている。デジタルテクノロジーは、物質からアートを解放し、境界を超えることを可能にした。私たちは、自分たちと自然の間に、そして、自分と世界との間に境界はないと考えている。お互いはお互いの中に存在している。全ては、長い長い時の、境界のない生命の連続性の上に危うく奇跡的に存在する。
47万人が訪れた「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」(2014年)、「ミラノ万博2015」日本館をはじめ、シリコンバレー、台北、ロンドン、パリ、ニューヨーク、中国、シンガポールなど国内外で常設展およびアート展を開催。東京・お台場に《地図のないミュージアム》「森ビルデジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」を常設。2020年秋まで東京・豊洲に《水に入るミュージアム》「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」、2019年8月24日までTANK Shanghai(中国・上海)にて「teamLab: Universe of Water Particles in the Tank」、2019年11月4日まで九州・武雄温泉の御船山楽園にて「チームラボ かみさまがすまう森 - earth music&ecology」を開催中。
チームラボの作品は、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(オーストラリア・シドニー)、南オーストラリア州立美術館(オーストラリア・アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(アメリカ・サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(アメリカ・ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(トルコ・イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(オーストラリア・メルボルン)、アモス・レックス(フィンランド・ヘルシンキ)に永久収蔵されている。
チームラボ: http://teamlab.art/jp/
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イベント概要
主催 | チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com |
場所 | 東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO |
会期 | 2019年9月1日 - 2019年11月30日 |
時間 | 平日 10:00 - 22:00、土日祝 9:00 - 22:00 ※7月20日 - 9月1日 は特別延長期間の為、全日9:00 - 22:00 ※最終入館は閉館の1時間前まで |
休館日 | 2019年9月5日(木) |
料金 | 大人(18歳以上):3,200円、大学生・専門学生 2,500円、中学生・高校生 2,000円、小人(4~12歳)800円、シニア(65歳以上)2,400円、障がい者割引 1,600円 |