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田中義久とTOKYO DESIGN STUDIOによるサスティナブルとアップサイクルのインスタレーション

T-HOUSE New Balanceは、グラフィックデザイナー、Nerholとしても活動する田中義久を迎えて、New Balance が商品を生産し販売していく中で排出される端材や廃材に対して、独自の観点によるサスティナブルな仕組みと、新たな付加価値を加えるためのアップサイクルをテーマとしたインスタレーションを2020年11月20日(金)から12月15日(火)まで開催する。田中義久とTOKYO DESIGN STUDIOは、田中の活動の中心である紙に対する可能性の追求を起点に、端材や廃材を用いた、新しいペーパー(素材)、それを用いたプロダクトの可能性を模索する共同の研究を行って来た。今回はこれまでの成果をインスタレーションとして公にする展示企画となる。また写真家Gottinghamが本インスタレーションの為に取り下ろした写真の展示も行う。

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T-HOUSE New Balance photo: Kohei Omachi

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T-HOUSE New Balance photo: Kohei Omachi

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T-HOUSE New Balance photo: Kohei Omachi

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T-HOUSE New Balance photo: Kohei Omachi

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T-HOUSE New Balance photo: Kohei Omachi

グラフィックデザイナー田中義久

グラフィックデザイナー、Nerhol。1980 年静岡県生まれ。永続性の高い文化的価値創造を理念に作品集の装幀から文化施設のサイン計画まで 幅広くデザインを実践している。近年の仕事に東京都写真美術館のVI 計画、ブックショップPOST、The Tokyo Art Book Fair、Takeo Paper Show、第58 回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館のアートディレクションがある。また、飯田竜太(彫刻家)とのアーティストデュオ Nerhol としても活動し、主な個展に『Index』Foam Photography Museum(オランダ)、『Promenade』金沢21 世紀美術館、『Interview, Portrait,House and Room』Youngeun Museum Contemporary Art(韓国)など。

T-HOUSE New Balanceについて

T-HOUSE New Balanceは、日本古来の文化である「茶室」のもつ清らかさ、平穏さ、調和からインスパイアされ、 日本の伝統的な建築様式の一つで、築 122 年の歴史がある蔵を新しい機能として活用し、現代的な建築と融合させた空間。ユニークな視点による文化発信と共に、最新のコンセプトやプロダクトの展示・販売を行います。また、 New Balance Lifestyle の新しいコンセプトやプロダクトを開発するスタジオ TOKYO DESIGN STUDIO)としても 機能し、New Balance Lifestyle のエナジーを総括的に伝えるギャラリー兼体験型ストアとして、訪れるゲストにインディペンデントなアイデアとビジョンを継続的に提示する。

田中義久×TOKYO DESIGN STUDIOインスタレーション概要

タイトルT-HOUSE New Balance presents art installation
Yoshihisa Tanaka × Tokyo Design Studio cooperative research vol .01
会期2020年11月20日(金)~ 12月15日(火)
会場T-HOUSE New Balance
住所東京都中央区日本橋浜町3-9-2
営業時間月・火 11:00 - 14:00 、15:00 - 19:00/金・土・日11:00 - 19:00
定休日水、木