無印良品 東京有明が「これからもつづくデザイン」のテーマ空間展示とVitra製家具の限定販売
良品計画が無印良品 東京有明においてスイスの家具メーカーVitra(以下ヴィトラ)の製品を2021年8月6日(金)から9月27日(月)まで、期間限定で販売する。「これからもつづくデザイン」をテーマに、環境や社会に配慮し持続可能であることはもちろん、使い心地の良さや見た目の美しさなど、心地よい住環境を実現する空間を提案する第一弾として、「モジュール・機能としての合理性」や「永く使うための汎用性」を反映した無印良品の家具と、機能的で耐久性があり、環境と社会での循環を考慮した製品を生み出し続けるヴィトラのチェアやテーブルを組み合わせ、それぞれの個性を生かしつつ融合させた空間を店内に作り出す。
ヴィトラの製品は、再生ポリプロピレン(100%リサイクル可能)やコルクなど、リサイクルが可能な素材を使用したチェアや、ミッドセンチュリーの名作デザインの復刻、現代で世界的に活躍するデザイナーの創造性と時代の変化を見越した先見性を活かした製品を揃える。必要以上にモノを持たないこと、モノを永く使うことは、持続可能な社会の実現に向けて求められている価値観のひとつだが、一方で時を超えて受け継がれた、時代の流行に左右されないデザインはどの時代にも愛されている。使い込むほどに風合いのよくなる素材、ずっと使いたくなる道具や家具に改めて触れることで、自分だけの心地よさや個性を生かした満足感を探すことができる。
主な製品
フランスのデザイナー、ジャン・プルーヴェの代表作である「スタンダード」チェアや「EMテーブル」をはじめ、時代が変わっても永く愛されるVitraの家具が揃う。
About Vitra(ヴィトラ)
1950年創業のスイスの家具メーカー。世界的なデザイナーの創造性と自社の開発力によって、コンセプトから製品を生み出している。建築とデザインの聖地である「ヴィトラ キャンパス」や「ヴィトラ デザイン ミュージアム」など、家具メーカーを越える多様なヴィトラの活動は、大きなひとつの文化的プロジェクトであり、「プロジェクト ヴィトラ」は、規模や分野を越えて拡大し続けている。また、ジャン・プルーヴェやチャールズ&レイ・イームズなど、ミッドセンチュリーの名作デザインの復刻にも、遺族と協力のもと取り組んでいます。ヴィトラは「デザインの力」を信じ、国や文化を越えて、機能的で耐久性があり、環境と社会での循環に考慮した製品を現代の暮らしへ届けている。