創業から現在にいたるまでの発展の軌跡を辿る
ルイ・ヴィトン「ビジョナリー・ジャーニー」展が、上海で先月6月にオープンしたばかりのクルーズ船型の新店舗「The Louis」で開催中。旅、クラフツマンシップ、ファッション、イノベーションといったルイ・ヴィトンのテーマを通し、ルイ・ヴィトンの創業から現在にいたるまでの発展の軌跡を辿る、メゾンの多面的なヘリテージを探求する最新エキシビションとなっている。同展は7月15日(火)から9月17日(水)まで大阪中之島美術館でも開催予定。
エントランスを抜けたすぐ先には、OMAの重松象平がデザインした本展を象徴するトランクスケープのインスタレーションが姿を現す。アーチ状に組み合わされたモノグラム・キャンバスのトランクがまるで別世界のような空間を演出し、メゾンの原点とも言える製品の独創性とクラフツマンシップを象徴している。
- ©LOUIS VUITTON
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本展では、すべてのトランク、フレグランス、スケッチ、そしてステッチの1つ1つに職人技と探求心への変わらぬ情熱が息づく、ルイ・ヴィトンの歴史的な魅力を総覧できる。