近年のiFデザインアワードの取り組みや、応募方法、受賞の効果などについて解説

世界三大デザイン賞のひとつで、ドイツのデザイン振興組織iF（International Forum Design GmbH）が1953年より主催する「iFデザインアワード」が、現在2026年の応募を受け付けている。本アワードは約70カ国から応募される11,000以上の製品やサービスを対象に、130人以上のデザインとサステナビリティの専門家が審査し、「優れたデザイン」を評価する取り組み。その応募説明会が名古屋・国際デザインセンターで、2025年8月29日（金）に開催される。

当日は、iFのCEOであるUwe Cremeringと日本オフィスの高田昭代が、近年のiFデザインアワードの取り組みや、応募方法や受賞の効果などについて解説する。登壇者や参加者との交流の時間も予定されている。

事前申込制で締め切りは2025年8月28日（木）。専用サイトから申し込める。

ゲストスピーカー / Uwe Cremering（ウーヴェ・クレメリング）

CEO of International Forum Design GmbH
長年にわたり、ドイツの世界的音響機器メーカーであるゼンハイザー社の経営陣として活躍。ニューメディア部門長やグローバル・マーケティング・コミュニケーション・ディレクターから、ゼンハイザーの立体音響技術「AMBEO」のディレクターや子会社Dear Realityのマネージング・ディレクターまで、さまざまな役職を歴任し3Dオーディオ・ビジネスの発展に貢献してきた。2021年にiFのCEOに着任し、現在に至る。