LIVING with ART Lou Zhenggang & KOHEI NAWA開催

現代アーティストの婁正綱名和晃平との作品による「LIVING with ART Lou Zhenggang & KOHEI NAWA」がコンフォートQ 十三ショップにおいて2020年11月14日(土)より2020年12月20日(日)まで開催される。水面や雲、光など自然現象を描き独自の創造を探求、21世紀を代表する現代アーティスト婁正綱。「ものの表皮」に着目し、多様な表現を展開する名和晃平の彫刻。「もしも、リビングにアートがあったなら...」をコンセプトに、婁正綱と名和晃平の作品のコラボレーションにより日常を過ごす空間がコーディネートされた新しい世界が広がる。

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婁正綱

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婁正綱

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Kohei Nawa (1975)《Pixcell – Wild Boar #4, 2007》Mixed media sculpture 36 x 36 x 37cm 土台の台座:46 x 46cm

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Lou Zhenggang《無題》アクリルオンキャンバス 2019年 100cm×100cm

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Lou Zhenggang《無題》アクリルオンキャンバス 2019年 130cm×130cm

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Lou Zhenggang《無題》アクリルオンキャンバス 2019年 116.7cm×91cm

Lou Zhenggang 婁正綱(ろう せいこう)プロフィール

幼い頃から父に書画を学び、70‐80年代の中国書画界の奇跡と言われる。1986年渡日、中国、米国、日本などで個展を開催し長期にわたり国際芸術の舞台で活躍。中国現代精神を持つ彼女の作品は国内外の重要美術館とコレクターに収蔵されている。婁正綱は自己鍛錬し、表現力の高い材料の探求と類まれな書画技術、彼女独特の美学的見解と深い人文的素養により、「生命と愛」「日月同輝」「心」「和合」「生生」「自然」などのシリーズ作品を創作。水墨を媒介に、「宇宙」を想像空間とし「愛」を創作のインスピレーションに、現代的・個性的な抽象を創造、中国伝統絵画と現代芸術観念の結合を体現している。


KOHEI NAWA 名和晃平プロフィール

「ものの表皮」への意識から発して、感覚や思考のメタファーとしてのマテリアルを「セル」という概念を元に様々な表現に展開し、国際的に活躍。熱可塑性接着剤の特性とフィジカルな感覚を一致させて扱う「GLUE」。オブジェクトの表面を透明の球体(セル)で覆い、その存在を「光の殻」に変換する作品「PixCell」など、インターネットを介して収集する偶発性、素材の性質や3D造形システムを利用する科学的な視点により、独自の表現世界を広げている。またクリエイティブ・プラットホームSANDWICHのディレクターとして、建築とインスタレーションを含めたアートパビリオン「洸庭」やダンスパフォーマンスの共作など活動は多岐にわたる。2009年より京都に拠点を置く。

LIVING with ART概要

会期2020年11月14日(土)〜2020年12月20日(日)
会場コンフォートQ 十三ショップ
住所大阪府大阪市淀川区野中南2-8-10 阪急インテリアスタジオ館内1階・2階
時間10:00〜18:00
土・日・祝は、10:00〜19:00
休館日会期中無休
入場料無料