「地球のOS書き換えプロジェクト」シンポジウム開催
グリーンインフラ事業を基盤に、リノベーションやエリアマネジメントなどハード・ソフト両面の街づくりを手掛ける東邦レオは、隈研吾建築都市設計事務所と共同で建築に代わる「地球のOS書き換えプロジェクト」をスタート。2020年11月16日(月)はプロジェクトメンバーである隈研吾、ミュージックデザイナーの小室哲哉らと共にkudan houseにてシンポジウムを開催する。
コロナ禍により、感染のリスクである「3つの密」を避けることが求められる中、これまでの大箱型の高密都市システムの脆さが露呈した。「地球のOS書き換えプロジェクト」は、個々人がそれぞれに合った分散型ライフスタイルや働き方のデザインを模索するうえで、これまで時間的・空間的に分断されていた「都市と地方」や「現実空間と仮想空間」などは区別されることなく繋がるといった建築に代わるOSを3~5年かけて、共に考え実践しながらかたちにしていくプロジェクト。
シンポジウムの参加費は無料。隈研吾、小室哲哉のほか、プロジェクトメンバーである専門家らがゲスト登壇し、共に考え創り上げていくトークセッションを開催。ファシリテーターは東邦レオの吉川稔が務める。
また会場では、東京・九段の歴史を見守り続けた築93年の会員制ビジネスサロンkudan houseを舞台に、小室哲哉の「音」を活用した新しい空間デザインを体感できるプログラムを楽しめる内容となっている。
「地球のOS書き換えプロジェクト」開催概要
会期 | 2020年11月16日(月)12:00 開場/13:00 開始/18:00 終了 |
会場 | kudan house 東京都千代田区九段北1-15-9 |
募集人数 | 30名 |
参加費 | 無料 |
主催 | 東邦レオ株式会社 |
ゲスト | 隈研吾、小室哲哉ほか(順次公開予定) |
URL | chikyuos-01.peatix.com/ |