歴代最長会期での開催

デザインあ展neo」がTOKYO NODE GALLERYで2025年4月18日(金)から9月23日(火)まで開催されることが決定した。「デザインあ展」は過去2回にわたり開催され、累計116万人が来場している。今回は過去最長の会期での開催となる。本展のチケットは2025年2月に発売予定。

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「デザインあ展」は、これまで2013年に21_21 DESIGN SIGHT で、2018年から2021年には日本科学未来館、富山県美術館など全国6つの美術館で開催されてきた。3回目となる本展では、作品を新たに制作しこどもたちにデザインについて様々な思考・発見を楽しんでもらう展示が企画されている。

佐藤卓(デザインあ展neo 総合ディレクター)

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グラフィックデザイナー/番組「デザインあ neo」総合指導。1979年東京藝術大学デザイン科卒業、1981年同大学院修了。株式会社電通を経て、1984年独立。株式会社TSDO代表。商品パッケージやポスターなどのグラフィックデザインの他、施設のサインや商品のブランディング、企業のCIなどを中心に活動。代表作に「ロッテキシリトールガム」「明治おいしい牛乳」パッケージデザイン、「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」グラフィックデザイン、「金沢21世紀美術館」「国立科学博物館」シンボルマークなど。また、NHK Eテレ「にほんごであそぼ」アートディレクター、「デザインあ」「デザインあneo」総合指導、21_21 DESIGN SIGHT 館長を務め、展覧会も多数企画・開催。著書に『塑する思考』(新潮社)、『マークの本』(紀伊國屋書店)、『Just Enough Design』(Chronicle Books)など。毎日デザイン賞、芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章他受賞。

中村勇吾(デザインあ展neo 映像ディレクター)

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インターフェースデザイナー/番組「デザインあ neo」映像監修。インターフェースデザイナー/映像ディレクター。1970年奈良県生まれ。東京大学大学院工学系研究科修了。多摩美術大学教授。1998年よりウェブデザイン、インターフェースデザインに携わる。2004年にデザインスタジオ「tha ltd.」を設立。以後、ウェブサイトや映像のアートディレクション、デザイン、プログラミングの分野で活動を続けている。

蓮沼執太(デザインあ展neo 音楽ディレクター)

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1983年東京都生まれ。蓮沼執太フィルを組織して、国内外での音楽公演をはじめ、多数の音楽制作を行う。また「作曲」という手法を応用し物質的な表現を用いて、彫刻、映像、インスタレーション、パフォーマンスなどを制作する。最新アルバムに『unpeople』(2023)。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。

デザインあ展neo 展示構成作家

パーフェクトロン

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クリエイター。生活と実験のアートユニット。 日々、面白い事象を探し求めている。映像、アニメーション、ガジェット、インスタレーションなど、好奇心のためには手段を選ばない。スローガンは「なんでわざわざをカタチに」。番組「デザインあneo」では「しくみオフライン」「まえうしろうえしたよこ」などを制作。

プラプラックス

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アーティスト/デザイナー。みる人と作品がお互いにやりとりをする作品づくりを軸に、展覧会の構成や、空間の演出、映像の企画制作など領域を横断しながら活動している。扱うテーマやモチーフのなかに潜んでいる物語を掘り下げ、創造的な学びや発見のある体験づくりに取り組む。番組「デザインあneo」では、「パラメーター」のコーナーを担当している。

岡崎智弘

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グラフィックデザイナー。デザインと世界の見方を楽しみながら、社会や人との関係のなかでデザインの仕事をしている。ものをつくることが次のものをつくることにつながり、自分も少しだけ豊かになっていくような気がしている。番組「デザインあneo」では「集合!」のコーナーを担当。オープニング映像や
「あのテーマ」もつくっている。

「デザインあ展neo」開催概要

会期2025年4月18日(金)~9月23日(火)
会場TOKYO NODE GALLERY
URLhttps://exhibition-ah-neo.jp/