「レッドドット・アワード2021」に続き「シカゴ・グッド・デザインアワード2021」でアワードを受賞
厚生労働省より卓越した技能者『現代の名工』の称号を授与されている松岡茂樹がデザインと製作を手がけたcocoda chair2020が「レッドドット・アワード2021」での受賞に続き、世界で最も長い歴史を持つ国際的に権威あるデザインアワード「シカゴ・グッド・デザインアワード2021」(ファニチャー部門)を受賞した。
cocoda chair 2020
背もたれからアームにかけて滑らかな曲面とエッジの効いたラインが特徴のcocoda chair 2020。一つ一つ手道具を駆使して製作し一点物のクオリティでありながら、製品として展開している。機械では生み出せない美しい三次曲面が身体にフィットし、究極の座り心地を追求した椅子となっている。どこから眺めても完璧な美しさと色気を感じる椅子。
松岡茂樹
KOMA代表 /家具職人 /家具デザイナー 厚生労働省より卓越した技能者に贈られる『現代の名工』の称号を2020年度の最年少で受賞。その他にも、FX 国際インテリアデザイン賞 Finalist 受賞、A'design Award &Competition金賞受賞、NY product design awards銀賞受賞など数々の受賞歴を誇る日本屈指の家具職人であり家具デザイナー。
シカゴ・グッド・デザインアワード2021について
1950年から始まったシカゴ・アテナイオン博物館が主催するシカゴ・グッド・デザイン賞は、世界でも最も歴史あるデザインアワード。「レッドドット・アワード2021」や「iFデザインアワード」と並び世界的に権威あるデザインアワードとして評価されている。 今年は世界55ケ国から過去最多の応募となった。