XANAメタバースにてアバターが着用できるコレクション「ヒロココシノ アナザーワン」

NOBORDER.z FZEは同社が開発するメタバース『XANA』、NFTマーケットプレイス『XANALIA』において、キャラクタービジネス研究所との共同プロデュースにより、ヒロココシノと提携しメタバースで使用できるアバターのためのウェアラブルファッションNFTの販売と、NFTマーケットプレイス上のブランドショップ出店を発表した。

adf-web-magazine-hiroko-koshino-another-one-1今回のNFTプロジェクトはコシノヒロコがオリジナルで3DデザインしたファッションアイテムをNFT化、NFTマーケットプレイス『XANALIA』において販売し、購入したNFTはメタバース『XANA』内の3Dアバターが着用するウェアラブルNFTとして使用が可能となる。今後のスケジュールとしては第一弾が2022年春夏コレクションから10ルック、商品点数は約30アイテムのビジュアルを2022年4月 (予定) に公開し販売予約受付を開始する。2022年5月以降には実店舗で販売されるリアル商品と連動する形で3D商品のリリースを行う。今後年2回のコレクション(春夏 / 秋冬)と合わせたリリースに加えてアーカイブコレクションをスペシャルアイテムとして展開する計画を予定している。

コシノヒロコについて

大阪、岸和田市生まれ。文化服装学院在学中よりキャリアを重ね、東京、大阪、パリ、ローマ、上海、ソウルなどでコレクションを発表する一方、プラハやハンブルクで異分野のアーティストとのコラボレーションによるイベントも開催。婦人服ブランドHIROKO KOSHINOのほか、バッグや小物、ライフスタイル関連グッズ、紳士服など、数多くのファッションアイテムのデザインを手がけている。近年は絵画·書画のアート作品を発表する機会も多く、自身の作品を発表するスペースとして、2013年KHギャラリー芦屋をオープン。2017年、デザイナー60周年記念本『HIROKO KOSHINO | it is as it is あるがままなすがまま』を出版。2021年4月から6月まで兵庫県立美術館で「コシノヒロコ展」を大々的に開催した。1997年第15回毎日ファッション大賞、2001年大阪芸術アワード受賞。

メタバース『XANA(ザナ)』について

NOBORDER.zが開発する、NFTをベースとしたメタバースのプラットフォーム、およびブロックチェーンによるインフラストラクチャー。ユーザーや企業、IPがメタバースの上で様々な活動を自由に行えるよう様々なプロダクトやサービス、テクノロジーを提供している。東京オリンピック、パラリンピックを盛り上げることを目的としたKotoハートフルミュージアム、イタリアのミラノファッションウィーク、ULTRAMANや、鉄腕アトム×地方自治体など、さまざまなコラボレーションを発表する現在世界で最も注目を集めるメタバースプラットフォームの1つ。

XANALIAについて

XANALIA(ザナリア)は、7月に世界取引高ランキング8位、日本で期待のNFTマーケットプレイス第1位を獲得するなど、世界的に注目を集めるNFTマーケットプレイス。NOBORDER.zが開発し、XANALIA Limitedが運営を行う。ブロックチェーン市場において現在最も成長分野の①NFT、②メタバースとの連動、③DeFi(分散型金融)モデルを特徴とし、ローンチ後わずか1ヶ月で希薄化後潜在時価総額が14 億ドル(約1650 億円)を超えた。現在ポニーキャニオンプランニング、フジランド、フジクリエイティブコーポレーションと共に世界のクリエイターを発掘支援するための『XANALIA NFTART AWARDS 2021』を開催している。

キャラクタービジネス研究所について

ユーモアとクリエティビティとテクノロジーの融合によりキャラクター/IPビジネスのイノベーションを目指すクリエイティブカンパニー。デジタルワールドでのファッションカルチャーの創造を目指し立ち上げた「e-fashion」プロジェクトの第一弾として、今回の「コシノヒロコ×XANA」をプロデュースした。

NOBORDER.zについて

「国境のない世界を」というヴィジョンを掲げ、米国ニューヨークとドバイを中心とした世界5カ国に事業を展開する次世代型エンターテイメントテクノロジーカンパニー。ブロックチェーン技術に基づいたメタバース『XANA』、NFTプラットフォーム『XANALIA』、NFTゲーム『NFTDUEL』など、テクノロジーとエンターテイメントを融合させた事業を行う。