これからの現代アート界を担う若手アーティストの作品が一堂に

アジア最大級のオンラインギャラリーを運営するタグボートは、2019年より開始したアーティストを支援することを目的とするアートイベント「アート解放区日本橋」を東京・日本橋にある三越前福島ビルを会場にして今年も開催する。これからの現代アート界を担う32名の若手アーティストが古き良き伝統が受け継がれている日本橋に、色とりどりの新たな風を送る。

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代官山、銀座、日本橋に引き続き2022年も日本橋へ

2019年は代官山、2020年は銀座、2021年は日本橋・人形町周辺、そして2022年は日本橋にある三越前福島ビルを舞台に開催。日本橋三越などの老舗が並ぶ界隈においてあえて老朽化が進むビルを拠点とし、アーティストの活力や前衛的な力をもって新たな衝突を巻き起こす。

「アーティストの解放」がミッション

このプロジェクトにおいてタグボートのミッションは”アーティストの解放”であり、場所やサイズなどの環境によって制約されることなく自由に伸び伸びと制作や展示に没頭できる環境を提供したいとの願いを込め、この「アート解放区」を制作した。アーティストが心身ともに解放できる空間を作り、自由な表現や創作を可能にすることで彼らの創作意欲をさらに掻き立て、多くの人々の心に届く作品を生み出すことにつなげることにより、アーティストとしての生活が成り立つ世界を実現したいと考えている。

これからの現代アート界を担う若手アーティスト32名の作品が集結

今回は古き良き伝統が息づく日本橋において、あえてタグボートアーティストの中でも若手に特化し新しいアートを発信することを目的としている。アーティスト数は32名、合計100点以上の作品を展示する予定で、ポップアートやコンセプチュアルアート、グラフィティアートからインスタレーションに至るまで多彩かつトレンドを意識したアート作品が織りなす世界が届けられる。

「アート解放区日本橋」開催概要

日程2022年4月15日(金) から2022年5月20日(金)まで
時間11:00~19:00
会場三越前福島ビル1階