約100タイトルの画期的な書籍や旅、アート、ファッションの視点に絞ったシリーズを出版

ルイ･ヴィトンはアルル国際写真フェスティバル(Rencontres de la Photographie d'Arles、ランコントル･ダルル)にちなみ、シティ･ガイドの新刊『アルル』を刊行。サンクレールをゲスト寄稿者に迎え、未発表の写真数点も収録した本ガイドブックは、都市アルル、そこを終の棲家にした人々、そしてフォトグラフィにオマージュを捧げられる。

フェスティバル会期中、ルイ･ヴィトンは地元のワイン･バーにポップアップ･ブックストアをオープンし、サイン会などのイベントを催して来場者を迎える。さらに「ファッション･アイ」シリーズの新たな2冊のフォトブック『キランバ』と『ラゴス』も刊行。

『ルイ･ヴィトン シティ･ガイド』

『ルイ･ヴィトン シティ･ガイド』はトレンドを探り当て、情報を提供し都市の変貌をも追跡。初出版されてから20年間、ニューヨーク、ロンドンや東京をはじめ世界の動向をリードする30都市のファッション、デザイン、コンテンポラリーアート、フード、そしてカルチャーにいたるまで、これまでのガイドブックの枠を越えた独自の視線を向けてきた。それぞれ異なる分野で活躍するライターやゲスト寄稿者たちが筆を競い、最高に美しいホテル、最上級のレストラン、既成概念にとらわれない個性溢れるお店、歴史的スポットを各自の感性に基づいて紹介されるコンセプトとなっている。App Storeにて2022年7月4日(月)から9月25日(日)までは無料ダウンロードすることができる。

『ファッション･アイ キランバ & ラゴス』

旅を讃えるフォトブック『ファッション･アイ』に新たに2タイトルが加わる。アルル国際写真フェスティバルに寄せて、ルイ･ヴィトン パブリッシングはフォトブックシリーズに新たに2タイトルを加え、今夏を彩る。フランス人フォトグラファー ローラ･ボンヌフーは、絵画形式とグラフィック形式の間の繋がりを解きほぐしてアンゴラのキランバ新都市の詩情を伝え、一方、ナイジェリア人フォトグラファー ダニエル･オバシは一連の好戦的でありながらも空想的な、活気あるラゴスのイメージを体現する。『ファッション･アイ キランバ & ラゴス』は2022年7月よりルイ･ヴィトン ストアおよび公式サイトにて販売される。