ホックニー、日本で27年ぶりの大規模個展

東京都現代美術館で2023年7月15日(土)から11月5日(日)まで「デイヴィッド・ホックニー展」が開かれる。本展は現代で最も革新的な画家のひとりといわれるデイヴィッド・ホックニー(1937- )の、日本では27年ぶりとなる大規模な個展となる。

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イギリスで生まれたホックニーは60年以上にわたり、絵画、ドローイング、版画、写真、舞台芸術といった分野で多彩な作品を発表し、近年はiPadを用いて身近な主題を描き続けている。

本展は1960年代にアメリカの西海岸で描いた初期の代表作から、近年の集大成というべき故郷ヨークシャー東部の自然を描いた大型絵画のシリーズ、新型コロナウイルスによるロックダウン中にフランス北部のノルマンディーで描いた全長90メートルにも及ぶ新作まで、ホックニーの作品を100点以上紹介する、日本におけるこれまでで最も充実した展覧会だ。

「デイヴィッド・ホックニー展」開催概要

会期2023年7月15日(土)~11月5日(日)

休館日

月曜日(7/17、9/18、10/9は開館)、7/18、9/19、10/10
会場東京都現代美術館 企画展示室 1F/3F
時間10:00-18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
7/21、28、8/4、11、18、25は10:00-21:00まで開館延長
主催公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館、読売新聞社
観覧料一般 2,300 円  / 大学生・専門学校生・65 歳以上 1,600円 /中高生 1,000円/小学生以下無料
ウェブサイトhttps://www.mot-art-museum.jp/hockney/