カーボンニュートラル社会を見据えた次世代LEXUSを象徴する建築家ジャーメイン・バーンズによるインスタレーション

INTERSECT BY LEXUS ‒ TOKYOにて、デザインマイアミ2021で行われたインスタレーション「ON /」を再構築した展示「‘ON /’ The Electrified Future at INTERSECT BY LEXUS -TOKYO」が2022年5月25日(水)から7月3日(日)まで行われる。adf-web-magazine-intersect-by-lexus-tokyo-16

「ON /」は、カーボンニュートラル社会の実現を見据えた、次世代LEXUSを象徴するBEV(電気自動車)コンセプトカー「LF-Z Electrified Concept」をモチーフにしたインスタレーション。建築家のジャーメイン・バーンズと、氏が教鞭をとるマイアミ大学のチームが制作を手掛け、LEXUSの電動化ビジョンからインスパイアされたアート作品として、2021年12月に開催されたデザインマイアミ 2021にて、世界に向けて公開された。

世界が注目するアートイベントであるデザインマイアミで話題となった「ON /」が、このたび、ジャーメイン・バーンズの監修の下、INTERSECTにて一部再構築して展示される。ワイヤーフレームで作られたLF-Zが色とりどりの光に照らされながら宙に浮き、間もなく地上に降り立とうとしている様は、LEXUSの電動化に向けた新しい章が今まさに到来している様子を表している。さらにINTERSECTの展示においては、3方向をミラー素材で囲い、インフィニティミラーによる視覚的・空間的なダイナミクス性を増すことで、未来に向けた無限の広がりの可能性を表現する。adf-web-magazine-intersect-by-lexus-tokyo-9

本展示と同時期に、2022年6月6日(月)から12日(日)にイタリア・ミラノで開催される世界最大のデザインイベントであるミラノデザインウィーク2022においても、ジャーメイン・バーンズがLEXUS初のバッテリーEV 専用モデルである「RZ」をモチーフにした、新たなインスタレーションを公開する。マイアミ、東京、ミラノと続く、LEXUSの電動化ビジョンをアート起点で表現したグローバルな取り組みから目が離せない。adf-web-magazine-intersect-by-lexus-tokyo-3

ジャーメイン・バーンズについて

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ジャーメイン・バーンズ

バーンズスタジオ主催、マイアミ大学建築学部准教授。建築とアイデンティティの関係性を探求し、歴史やデザインの調査を通じて建築の社会的、政治的役割を研究する。デザインとは様々な要素により作り上げられていくプロセスであるとの強い信念を持ち、プロジェクトにおける課題を変革のチャンスと捉えて取り組む。2021年米国アーティストフェローシップ、2021年ホイールライト賞、2021年若手建築家・デザイナーのための建築連盟賞などの受賞歴をもち、現在は2021-2022ローマ賞のフェローとしてローマのアメリカンアカデミーで活動中。

「‘ON /’ The Electrified Future at INTERSECT BY LEXUS -TOKYO」開催概要

会期 2022 年5月25日(水)~2022年7月3日(日)
会場 INTERSECT BY LEXUS ‒ TOKYO 1F GARAGE
URLhttps://bit.ly/3PNyB2e